• 111月

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    仕事始めの日に学校の皆で行った浅草寺の五重の塔。
    二つ目と三つ目の屋根と屋根の間に三日月がありました。

    私にとっての2022年は、これまでの10年が終わり、
    新しい10年の始まりの年になる。・・・らしい。

    インターカルトがこれまでたどってきた道のりを、
    10年ごとの時代に分けて、それぞれに名前をつける、
    ということを3年くらい前にしました。

    1977-1988 創成〜繁栄の時代
    1989-1999 挫折〜再生の時代
    2000-2011 変革〜激動の時代
    2012-・・ 転換〜・・の時代

    2012年からの時代の終わりの年と名前がまだのままですが、
    コロナが終息するであろう今年を、その最後とするか、
    次の時代の始まりとするか。

    いつまでもぐずぐずとコロナに翻弄されたくないので、
    さっさと前時代の名前をつけて、次にいきたいと思います。
    2012-2021 転換〜怒涛の時代  どうでしょう。

    そして2022年は、
    次の10年に向けてすでに動き出しているように思います。

  • 101月

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    缶コーヒー、滅多に買うことはないのですが、
    電車の中でサンドイッチを食べるために買いました。
    「猿田彦珈琲 監修」という文字。
    この人誰?と思ったらコーヒーのお店の名前でした。

    監修と言えば。

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    インターカルトの秋山信子さんと坂本舞さん共著の
    『Werkly J for Starters1』
    一応、監修として名前がありますが、これはおまけで、
    完全に二人が作り上げたテキストです。

    この「weekly J」シリーズ、book1、Starters1に続いて、
    ようやく、いよいよStartes2のリリースに向けて動き出したと
    聞きました。日本語教育の参照枠に合わせて良いタイミング。
    ……ですよね、結果的に^^

    これ、インターカルトのウィークリーコースのメインテキスト
    ですが、地域の日本語教室や大学の交換留学生のコースでも
    使っていただいていると聞いています。
    Starters1は去年Kindle版にもなったので、オンライン授業の
    テキストとしてもどうぞ…。

    こんな風に紹介してくださっているサイトも!→こちら
    ありがとうございます。

    以上、本日結果的に宣伝でした。 m(._.)m

  • 091月
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    梅は咲いたか 桜はまだかいな。
    東京より北の実家の方でも、梅が芽吹き始めたそうです。

    2019年の年末近くに、マレーシアのマラッカのYao先生と、
    2020年の春にお花見ツアーを兼ねた短期コースをしようと
    盛り上がりながら、見送り、見送りで、今年3年目。
    もうその話題すら出ませんし、こちらからも出せません。

    国内での感染が日々増え、他国では海外からの入国を制限する
    水際対策は意味がないと早々にやめ始めているというのに、
    日本はあくまでも鎖国を続けるつもりなのでしょうか。
    近くも遠くも未来を見て考えるべきときがきていると思います。

    日本には金輪際、花咲く時代はこないぞと脅し文句を並べても、
    悲しいかな、自然は何があっても淡々とその役目を果たし、
    春になったら今年も咲き乱れるのですよね、桜。

  • 081月
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    私の写真フォルダ、何で検索したかというと、レモンです。
    なぜレモンかというと、年末に実家に帰る前にPCR検査をしたとき、
    唾液での検査だったんですが、選挙の投票所のような仕切りの中に、
    短冊形のレモンのサンプル1個と、梅干しとレモンの写真があり、
    それを見て唾液を出して!だったからです。
    でも、本物じゃないとなかなか、すぐ唾液とはいかないのですよね。
    この状況を、かのパブロフが見たら何と言うでしょうね。

    明日またPCR検査を受けに行きます。実家に行くために。
    陰性と出た直後に感染するかもしれないけれど、なんであれ、
    安心材料になりますよね。

    今日は、午前中オンラインセミナーをした後、美容院と整体、
    明日はPCR検査と鍼灸。土日も結構忙しいです。

  • 071月
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    あまりの方向音痴のひどさに、自分は本当に頭が悪いのではないかと
    本気で嫌気がさすこと、度々です。
    20年以上前のベストセラー『話を聞かない男、地図が読めない女』に
    よって、女の人の方が方向音痴が多いように思われがちですが、
    男女差はないそうです。
    私のまわりにも、女子の素晴らしき方向の達人があまたいます。

    私は、昨日も今日も雪のせいでさらに方向を見失い、学校の近くで
    三度も人に道を聞き、うち二人には「足元気をつけて」と……(涙)。

    単身でインドネシアに赴任していた1992年。
    一人でタクシーに乗って移動していたのですが、ぼんやりしていると、
    遠回りされる。私は毎回、頭の中の地図と目の前の道を照らし合わせ、
    前のめりになって、違う!真っ直ぐ!右右!などと後ろの席から
    がなっていました。このとき思ったのが「必要は能力を超える」。

    そう、人間、やればできるのだと思うのですが、あのときほどの
    緊張感が自分にないからかどうか、今は一分の狂いもない方向音痴。
    偉そうなこと言ってるけれど、論理的に思考が機能していないのかも。

    写真は、今日のお昼。
    昨日の雪で凍った道を、全神経足に集中して学校まで行ったので、
    お昼を買うところまで頭至らず。で、お昼にコンビニに。
    そのころ雪はほとんどなく、何事もなかったようなただの道でした。

  • 061月

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    今日も朝から何やかんやの大忙し。貧乏暇なしとはこれいかに。
    午後からは、天気予報で言っていた以上の大雪、びっくりでした。
    明日は、2022年1月生の入学式をオンラインでします。
    新入生たちはまだ自分の国に。
    この形の入学式、一昨年の4月から8回目!?え??
    年4回入学なので、そうなりますよね。なんてこと(涙)です。

  • 051月

    2022年仕事始めの今日は、慌ただしく一気に過ぎていきました。
    まず、撮りました。日の出。6時少し過ぎの東の空。
    今の時期、日の出時刻は6時50分くらいなので、まだ暗い。

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    学校に行ったら、年末の納会に合わせて台湾事務所が送ってくれた、
    カラスミ、カラスミ、カラスミ……他が届いていました。謝謝!謝謝!

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    そしてそれからいくつもの打ち合わせがあって、そのあと、
    皆で今年も浅草寺にお詣りに行きました。

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    今年はどんな年になるのでしょう。
    ではなく、今年をどういう年にしましょうか。主体的にいきます。

  • 041月
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    新年明けてから夕方の写真続きだったため、
    今日こそ希望に満ち満ちた朝日を撮るぞと思っていたのに、
    気づいたときは7時を過ぎていて、もう普通の朝の空でした。
    よって夕日。……いや、これはこれで風情があるのだけれど。
    と、違うもののように言っているけれど、同じ太陽、東か西か。

    ところで、私たちは今日までがお休みなのですが、
    世間では今日から仕事始めのところがたくさんあるようで、
    メールがピコンピコンと音を立てて次々ときています。
    つられて、というか、休み明け締め切りという仕事を朝からして、
    終えてすっきりしたのだけれど、こういうことを改めるのでした。
    何でもかんでも手元に集めて収拾つかなくなるあれこれの断捨離。

    再びところで、指先の乾燥かガサガサか、何らかの原因で、
    スマホの指紋認証ができず、いちいちパスコードを求められます。
    マスクをしていると顔認証もできず。
    電話機に個人が認証作業をするなんてことのなかった、
    ほんの数年前までは思いもよらなかった不便です。

  • 031月
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    足利から浅草に向かう電車、満席です。

    1年半ぶりに帰った実家で、1年半分働いた、かも。
    惣領の甚六(そうりょうのじんろく=長男・長女は大事に
    育てられるため、弟妹に比べておっとりしている)の通り、
    要領よくのんべんだらりんとしているのが常なのですが、
    今回はちょっと頑張りました。母の手術後の予行練習。
    やり方、物の場所等々、母のルールが興味深かったです。

    写真は、父が57才のお正月の書き初めとして書いた字です。
    一度しかない一生、このことばをいつも書いていました。
    もう体の具合がかなり悪くて、この年の秋に入院、
    一年後の58才のお正月、1月1日は意識がなくなった日です。
    51だった母は86になり、私は父の年を超えました。

    まもなく北千住。一番後ろの席なので、
    一番前までの窓いっぱいに、空一面の夕日が見えます。

  • 021月
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    妹とお寺にお年始の挨拶に行きました。
    行く途中の車の中で、「今日は坊主の年始じゃないよね」と聞かれ、
    あれ?と思ったけれど、今日は1月2日。坊主の年始は4日です。
    坊主の年始というのは、お坊さんが年始まわりをする日で、だから、
    一般の人は人の家にお年始に行ってはいけない日、と教わっています。

    こういうの、しきたりというのか、慣習というのか。
    毎日、そういうこととは無縁に、あくせく、小忙しくしていて
    忘れてしまっているけれど、帰ってきて思い出すあれこれ。

    宗教的色合いのある慣習が多いけれど、さらに地域差があります。
    大変ですよね。引っ越してきた人、嫁いできた人、外国籍の人…。

    写真は、夕日を背景にしたうちの実家のお寺です。
    中学のときの柴崎剛山先生が住職でしたが、亡き後は息子さんが。
    中学違うけれど、同じ学年。日に日にお父さんに似てきています。