• 241月

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    「ともに創り学びあう日本語教室を目指して」と題した
    NPO法人PEACEのシンポジウムで、8年前からご一緒している
    ミャンマーの皆さんのための日本語教室の紹介をいたします。
    PEACEはミャンマーの少数民族を支援する団体として設立、
    民族を超えて活動し、子どもたちに対して継承語としての
    ミャンマー語教育をしっかりされているなど、様々な活動が、
    私たちにとっての学びの場でもあります。

    基調講演は、衆議院議員の中川正春先生です。
    2022年1月29日(土)17:00〜18:15、
    ここからYouTubeで見られるようです。皆さま、ぜひ。

    そして今日は、都道府県と市区町村で「地域における日本語
    教育」を担当する職員の皆さんを対象に文化庁が行った、
    「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消
    推進事業「日本語教室開設に向けた研究協議会」―空白地域に
    おける課題を議論する―というタイトルの協議会に参加、
    インターカルトが行なっている「生活者としての外国人に
    対する日本語教師初任研修プログラム普及事業」の紹介をする
    機会をいただきました。
    (どっちもタイトル長いです…ね。)

    私たちの普及事業で、北海道ブロックの大井先生と阿部先生が
    中心にされているワークショップのテーマが、まさに「空白地域
    に日本語教室を作ろう」で、その紹介もしました。

    ミャンマーの少数民族も、日本語教室の空白地域も、どちらも
    私は専門家ではないため、せめても紹介役をといった気持ちです。
    そして何より、ともに創り学び合う。本当にそうです。

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