• 318月

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    速報です。
    インターカルト日本語教師養成講座420時間通信コースの
    対面実習をマレーシアで受けることができるようになりました。

    授業を担当するのは、1999年に当校日本語教師養成講座修了後、
    マレーシアにわたって22年の西尾亜希子先生です。
    現在、マレーシアで自らが経営するAtoZ Language Centreで
    日本語を教える傍ら、当校が文化庁から受託している、
    「海外に赴く日本語教師初任研修」等の講座も担当しています。

    マレーシア在住の方はもちろん、日本でWEBの理論講座を受けて、
    実習はマレーシアに行って受けるっていうのもいいなと思う方、
    等々、興味をお持ちいただけたら写真の開講記念セミナーにぜひ。
    お申し込みはこちら

    講座の詳細は、東京校、他のサテライト校同様、こちらです。

  • 308月
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    夕方からの用事で行った千駄ヶ谷の駅に着いたら、
    目の前に東京体育館。そうか今、パラリンピック開催中。
    ここで卓球、国立競技場はその向こうです。
    人通り、ほとんどありませんでした。

    東京体育館の周りには、ぐるりとフェンスがありました。
    目指す先にバリアフリーがあるはずのパラリンピック。
    なのに、飛び越えることのできないバリア。
    しかしこれが、中と外の人を守ってくれているのですよね。

    千駄ヶ谷では、ストレスフリーな対談のひと時でした。
    バリアでもストレスでも、フリーって大事なのですね。

  • 298月
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    昨日一昨日と夜中の更新に難儀したので、今日は明るいうちに。
    写真は、ここのところのマイブーム、沖縄。
    今年の3月に、文化庁日本語教師研修普及事業の生活者初任研修の、
    那覇でのセミナーに行って、ちょっと滞在を延ばしたときの。

    部屋から見える海に向かって座り、パソコン開いて仕事してました。
    いやいや、できるのですよね、私みたいな仕事だと。

    今日はもちろん沖縄ではなく、家にいるのだけれど、
    涼しい部屋の中で音楽聴きながら読書、と、私らしくない時間。
    でも、あちこちの人とLINEしながらだから、ま、私らしいか。

    板書するとき、なぜそこにそれを書くか、理由がなければならない。
    学期ごとのクラスの教師のシフト表を作るとき、
    どうしてそのクラスにその教師を置くか、理念がなければならない。
    読解のテスト問題は、答えを出すためのただの問題じゃいけない。
    それを受けた学生がその文から得る、感動がなければいけない。

    こういう面倒くさい論理をかざしながら今日まできたかなと……。

    最後のは特に、文章に対する思い入れが、私自身ことのほか強いから。
    でも冷静に考えると、本当は他にも突き詰めなければならないことが
    あるのに、自分が不得意ゆえに、興味がないゆえに、
    ないがしろにしてこなかったか。それ、ないわけないですね。

    「論理的」であるということは、第三者を説得し納得させ得ること、
    そして、他者と関係を作りながらそれを共有できたら、
    それが論理的であったという唯一の根拠になる、と、
    これ、書いてあったことの私の意訳ですが。

    そういうことが書いてある本を読んでいたら、
    板書と、シフト表と、読解のテスト問題の文章について、
    自分が言ってきたことが蘇ってきました。

    今、かかっている曲、渡辺真知子の「かもめが跳んだ日」。
    大学1年のとき休講の教室に友達といたら、コンサート行かない?と、
    知らない2人組に声かけられて、横浜まで行って聴いた懐かしい曲。

    年とるって、思い出が増えること。……いいですね。
    上に書いた本のことは、読み終わったらまた書きます。

  • 288月
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    大学三年の姪とLINEのビデオ通話で1時間余り話して、
    この間終わったインターンシップの話を聞きました。
    10日間、100%zoomで。
    インターンシップをしたことがないのでわからないけれど、
    対面で体験、体感するのがインターンシップ。うーむ。
    でも、画面越しにできることを懸命にする企業の苦労と限界を、
    受ける側も理解している風な発言がおもしろかったです。

    写真は、2016年のいちじくのパフェ。
    その日の記録によると、仕事を終え、パフェが食べたいと
    突然思い、一人、食べに行ったみたいです。
    新宿西口地下街にあったフルーツパーラー、コロナの前に、
    おそらくあの一帯の再開発工事のため全店閉店中。

    冒頭の姪が大学に入学した春に、一緒に行ったレストランは、
    すごくお洒落で素敵で、いろんな人を誘って行ったのですが、
    そこは、おそらくコロナの影響で閉店したとHPにありました。

    専攻が建築の姪に、いい建物見せてやりたいと得意のお節介で、
    さてこれからという時に、いきなり突入したコロナ感染拡大。
    そんなチャンスもインターンシップも、もちろん授業そのものも、
    なんだかそんなまま終わってしまうみたいで、
    この状況下、気の毒な可哀想な大変な人、たくさんいるけれど、
    学生たちもね、そうですね。

  • 278月

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    昨日の夕方からのセミナー、
    それを主催した会社のスタッフの女性がとことこ、にこにこしながら
    私のところにやってきて、「私の父はインターカルトの卒業生です」と。
    38年前に当時の高円寺校、進学課程で学んだそうです。
    18歳のときに台湾から来日、見せてくれた写真に写るお父さんは今55歳。
    娘さんによく、母校インターカルトのことを語ってくださってるそうです。

    そのセミナーに行く途中で受け取ったメッセージの主は5年前の卒業生。
    大学に進学し、今は大学院に進んだ彼が書いたという自身のIdentityに
    ついての長い文章が、メッセージに貼られたリンクの先にありました。

    Identityについて、私自身はこの仕事を得て、様々な国の学生たちとの
    時間を過ごさなかったら、もしかしたらこの年までほとんど何も考えずに
    きたかもしれないとも思い、元日本語学校の学生だった彼の作品は、
    それを深く強く考えるきっかけを作ってくれたと、素直に思いました。
    書かれた日本語はほぼ完璧、もちろんそれも素晴らしいのだけれど、
    そうではなく、「書く」という行為の真髄を見た思いで、打ちのめされた
    ような思いに襲われました。

    そして、卒業生たちは日本人も。
    日本語教師養成講座で教えた学生たちが、どんどんどんどん私を追い抜いて、
    あちこちで活躍しています。今日、外国人向けに行った国際交流協会での
    講座が新聞の記事になっていた修了生Mさんについて、
    「青は藍より出でて藍より青し」と言ったら、Mさんの養成講座の教え子が、
    自分もいつかM先生の口からその言葉をいただけるように頑張ります!と。
    彼にとって私は師匠の師匠だそうなので、つまり私はおばあちゃんらしい^^;

    冒頭に書いた昨日のセミナーは、今、究極の状況にある日本語教育業界を、
    マクロの視点、ミクロの視点から見て、分析して、
    5年後に生き残っていられるためにはどうあらねばならないかということを
    考えるというのが趣旨の会だったのですが、頭を整理する良い機会でした。

    卒業生のことを書こうとして探した写真、創立40周年の時のボールペン。
    過去40年の先には新たな40年、と口で言うのは容易いけれど、
    創立80周年が無条件にやってくるわけではない。
    しかししかし、いつもふっと現れては驚かせてくれる卒業生たちがいたら、
    気づいたら80年なんてこともあるんじゃないかなとも思います。
    創立80周年は2057年。人生100年だとしたら、36年後、私、います。

  • 268月
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    古ぼけた缶の蓋ですが、
    この間ここに、メンタムの缶の写真を載せて、
    昔は香山美子の顔のデザインだったんじゃないか、
    あれ?香山美子はオロナイン軟膏?とあやふやな記憶を書いたら、
    うちの実家の母が、家の中のどこからか昔のメンタム、
    それも香山美子の絵が書いてある、昔々のを見つけ出して、
    写真を撮って送ってくれました。(もしかしてコレクション?)

    ★追記/訂正
    ご指摘いただきました。
    私が香山美子と書いていたのは、香川京子でした。
    香川京子さん=メンタム、香山美子さん=オロナイン軟膏。
    お二人、名前が似ているって今まで一度も気づかず。
    浅野さん、ありがとうございました!

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    そこからの記憶。
    うちのメンタムの缶の中には必ず待ち針が入ってたよねと言ったら、
    4個の缶のうち3個に、メンタムに埋まった待ち針ありとの答え。
    どこの家のメンタムの缶にも、待ち針が入っていたのでしょうか。

    なぜ、待ち針か。……指先に刺さったトゲを抜くためです。
    昔は、トゲ抜きなんて気の利いたものはなく(いや、あったかも)、
    でも、メンタムで消毒された待ち針の先でクッと、ときにググッと
    刺さったトゲをえぐると^^; トゲがスッと抜けたのですよね。

    それくらいに、昔はトゲを刺す、トゲが刺さることが日常でした。
    今の私たちの身の回りには、トゲが刺さるようなもの、
    雨戸の戸の板とか、学校の昇降口の板とか渡り廊下とか、
    そこいらへんの木とか(昔のようには触らない)、でしょうかね。
    どこもみんな、つるつるしているからトゲが身近じゃなくなった。
    だから待ち針でトゲを抜く必要がなくなった。ですね、きっと。

    ★追記2
    母より連絡あり。サボテンの花が咲き終わって枯れた花を取り除く時、
    指にサボテンのトゲが刺さるそうで、よって今でも年に1、2回は、
    メンタムの中の待ち針を使っているそうです。

  • 258月

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    一昨年の今日「ブランド」というタイトルで書いていました。
    これは、府中から姿を消す伊勢丹に思いを馳せて、でしたが、
    一昨日届いた他所の学校の先生からのメッセージにあった
    ブランディング。そうだなと思ったので、二年の時を経て再び。

    今さらながらですが、
    ブランディング(branding)とは、ブランドに対する共感や信頼などを
    通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略。
    ブランド(brand)とは、ある財・サービスを、他の同カテゴリーの
    財やサービスと区別するためのあらゆる概念。
    ※両方ともWikipediaからです。

    コロナで活動範囲が狭まったからといって、
    通販で無駄遣いばかりしてはいられないので、
    鉛筆舐めずに、iPadのapple pencil充電して、
    今日は6時台のライナーに乗って、新宿の昭和の喫茶店で
    モーニング食べながら考えて、学校に行って会議しました。

  • 248月
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    コロナ禍により増えたもの。通販での買い物。
    けれど、外では食料品以外ほとんど買わないので、
    買い物全体の出費は、前より確実に少ないと思います。
    服、靴、服、服、服、靴、服……。

    出費が減ったのは、ダントツが外食、そしてタクシー代。
    タクシーは、退勤時刻が早くなったのと外出が減ったから。
    電車乗るのめんどくさいからタクシー乗っちゃえ…の類です。

    写真は、久留米のTさんが宅飲み用に買ったときいて買った、
    ベルギーのビール。
    刺激がない生活をしているので、人が買ったと言ったら、
    すぐに自分も真似て注文してしまいます。
    6本買って、2本空けました。フルーティー♪

  • 238月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    先週、学校の近くの商店街のちよだ寿司で買って食べた、
    「藻塩とレモンで食べるにぎり合せ」。
    ついついお醤油をつけてしまうけれど、
    塩とレモン、さわやかで美味しかったです。…690円。

    少し前に、ケンミンショーで「ぬた」というのを見ました。
    高知県の人がブリとかハマチにつけて食べるという、
    葉ニンニクと味噌と塩と酢と…を混ぜて作った緑色のもの。
    食べてみたくて、通販で取り寄せました。
    高知の人は、これこそが故郷の味なんでしょうねえ。
    注)高知県のぬた→これ。一般の」ぬた」とは別物です。

    子供のときに舌が覚えた味が、その人の味の基準になる。
    私は塩気の強い北関東育ちなので、
    薄味、言い換えれば、お上品な味付けはだめです。
    甘いなら甘い、しょっぱいならしょっぱい、辛いなら辛い。
    性格も相まってか、中途半端な味は論外。

  • 228月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    日曜日の朝、ニュースの後、
    7時45分から「さわやか自然百景」、8時から「小さな旅」。
    これらを、見るともなく見ると心が落ち着きます。
    自分のせいの寝坊と、せいじゃないイベントなどのために
    見られないことも多いけれど、今日は今「さわやか自然百景」。

    だらだらと、でも進化しながら続くコロナ禍の今、
    大事なことを失っていく気がして、ときどき気が塞ぎます。
    「会う」という機会がその最大の要因で、
    大事な人に会えない。筆頭は親に会えない。焦ります。
    でも、生きている親が一人でもいることが幸せですね。

    そして、会えている人とも。
    マスクを外して直接同じ空気の交換ができたら、もっと強く
    繋がることができるんじゃないか、と思う人もいます。
    基本、マスクしてしか会ったことがない人、日々増えています。

    8時。「小さな旅」は始まらず、今日は高校野球。
    海外の衛星放送で「小さな旅」のテーマ曲が流れるのを聴くと、
    なんとも切ない、哀しい気持ちになるのですが、
    今は、それを聞かなくても、切ない、哀しい、そんな毎日。

    10時からマンションの理事会と総会。
    今回も大規模修繕工事の年に理事に当たってしまう。不運。
    工事の内容や進捗がものすごくよくわかるから、幸運かなとも。

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    とりあえず、飲みたいビールのコレクション載せておこうか。
    上の写真は渡良瀬川、今日は母の86回目の誕生日です。