11月7日、土曜日の文化庁委託事業は、
「生活者としての外国人」「海外赴任」二つの日本語教師初任者研修。
前者はしまね国際センターの仙田さん、後者は私の担当だったのですが、
私たちは元、インターカルトの同じ教室で、受講生と講師だった仲、
何十年の時を経て、自分の存在が小さく見えるのが、ほんと嬉しいです。
今日の写真、
その私たちを、縁の下でドン!と支える日本語教員養成研究所の、
谷口さんが生活者の研修を終え、自宅の最寄り駅で撮ったという写真。
虹が私たち皆をつないでくれているように見えます。
今日の私組、海外担当のドン!たちとは焼肉を食べて帰ってきました。
今年は、実は、踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂の自分の体調。
その中、今日の講座やその他あれこれのために久々の寝不足が続き、
帰ってからそのまま横に。目が覚めたら長針と短針が真上で合流の時間。
自分がした講座の事後アンケート、早速届いていたのを嬉しく読み、
じゃあ次は…などあれこれ考えていたら、今もう丑三つ時。あら。
先生という仕事の大変さも久しぶりに思い出しました。
今日の私の講座のために、海外からインタビューに応じてくださった
皆さんのことは、改めて書こうと思います。
シンフォニーを奏でるのは、教室にいる、いや今は画面上で顔を合わせる
講師と受講生の皆さんだけでなく、上に書いたたくさんの皆々でだなと、
真夜中に改めて思っています。