• 187月

    2013年夏、旧blogに書いた私の文。

    ——-
    日経新聞の文化欄「私の履歴書」、今月は狂言師の野村萬さんですが、
    昨日の記事に、観世寿夫さんの奥様で新劇女優の関弘子さんのお名前が。

    関弘子さんは関先生、
    25年前、インターカルトの養成講座の音声実習の先生でした。
    お元気でいらっしゃるのだろうかとWikipediaで検索したら、
    2008年に亡くなられていました。

    口を衝いて出てきたのは「よっぴいてひょうと放つ」。
    那須与一「平家物語」の一節。

    そして、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」。
    「ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、・・」

    こういう文の朗読が授業の内容でした。1987年。
    声の強弱、緩急、そして何より、いかに思いを込めるか、
    関先生のお手本を聞きながら、ダメだしをされながらの授業でした。
    ——-

    懐かしい。33年前、日本語教師養成講座の学生だった私の時代。
    そして、今。
    「パフォーマンス基礎講座」、ボイストレーニング。

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    ラジオのパーソナリティ、イベントMC、様々な声の仕事で活躍する、
    大迫ゆかり先生。素敵です。
    昨日は、朝から学校中に受講生たちの声が響き渡っていました。
    授業のこと、大迫さんも書いてくださってます。→こちら

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    そして、私たちの会議の、今。
    「コロナに打ち勝つ「新たな教育の形」」を考える、
    グローバルキャリア、スタッフ4名と、それを写してる私。

    で、・・・同年同夏の今日。

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    で、・・・昨日の私の教訓。
    「人の蠅を追うより自分の頭の蠅を追え」。

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