• 128月

    最近、日経新聞でチェックしているのが、阿辻哲次の「遊遊漢字学」。
    漢字にまつわる様々な話題が、とても楽しいです。

    先月読んだ記事が中国語の簡体字の話題で、それを読んで、
    6年くらい前に、1年半だけ中国語を習ったことを思い出しました。
    阿辻さんの記事にあった、空港を「机场」と書くということを知らなくて、
    (勝手に)ちょっと怖い思いをしたことがきっかけの一つ。
    もう一つ、どうしても台湾の人たちに直接、自分の言葉で気持ちを
    伝えたいと思うことがあり、スピーチができるようになるために。

    というわけで、中国大陸と台湾と、両方の言葉を習いたかったので、
    文字は簡体字で、発音は台湾式でお願いしますと言って入学しました。

    だから何が言いたくて書き始めたんだっけ。

    同じ漢字で書いても意味が違うということでした。ずれました。
    そうそう、「八方美人」という言葉、
    日本では誰にでもいい顔をするというマイナスイメージの言葉だけれど、
    韓国語で「팔방미인」(八方美人)と言ったら褒め言葉。
    多方面にわたって才能のある人という意味だったなと考えながら、
    ああ、自分は典型的な日本人だなと思ったという話。

    さらに最近は老害も加わった気がして、どうしたものかと。

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    アプリの発達で、最近あまり見かけなくなった時刻表。
    先週、大阪行きの新幹線の中で車内誌のページにあるのを見ました。
    なんだかとても懐かしく。

    どこか遠くに行きたいなあと。
    でも、夏休みはすることがたくさんあってどこにも行かず行けず。

    あはは。
    目はどうして前についているか。自分に言い聞かせなければ。
    簡体字は結構わかるようになりました。
    台湾でのスピーチは5年前に一応なんとかいたしました。