忙中忙です。
二泊三日で来年の活動計画立案のため来ていた、
台湾事務所の孫さんと珮蘭さん帰国。
とても良い時間を共有できました。
ほっとする暇なく、
明日は、インターカルトが選ぶ「今年の漢字」の発表。
本物の、日本漢字能力検定協会主催の、
清水寺での「今年の漢字」は「災」だったそうですね。
はてさて、インターカルト版は!?
そして明後日は、クリスマス・パーティー。
プレゼント交換用のプレゼント、ああまだ買ってなかった。
本当に雨が冷たいです。
今朝の天気予報では、夜半に初雪と言っていたけれど、
今はまだ雨。冷たい雨。
連日の会議、移動、食事会を終えて、
東京ならではの夜の満員電車に乗ってスマホを開いたら、
去年知って思わずなるほどと頷いた占いの、2019年上半期版が。
来年の私は、
「便利屋や万能な人ではなくて、自分の人生を大切にする原点に戻る」。
冷たい雨と一緒に尖った氷の角がカツンと胸に。
昨日から台湾事務所の面々が来日しています。
私にとってはインターカルトのいい時代、大変な時代を共に生きた盟友。
膝付き合わせ、顔突き合わせて話しながら、
次の若い世代も、いろんな想いを共有していってくれたらと願っています。
冷たい雨が降れば、温かい縁もやってくる。
便利屋、何でもやりたがり屋を卒業できるのかどうかわからないけれど、
その前年、2018年はあと20日を切りました。
来年もおんなじように突っ走ってしまうような気もしながら。帰宅。
昨日の夕方、三軒茶屋に「イザ」を観に行きました。
演劇とかミュージカルとか、…映画も、
そういう文化的なものを観たり聴きたりということは
ほとんどないのですが、
小山ゆうなさん翻訳・演出の作品だけは別で、
かなりの割合で、一人でひっそり出かけて行きます。
ゆうなさんが何年も前からの知り合い、だからではなく、
私はそういう社交辞令みたいなことはしないので、
毎回思うのだけれど、
私は、ゆうなさんの人生観、生き様みたいなものを見て、
自分を突き動かしに行っているのではないかと。
「イザ」は、去年の夏 観た「チック」に登場した少女、
イザに焦点を当てたサイドストーリー。
原作はヴォルフガング・ヘルンドルフという、
2013年夏に48歳で亡くなる直前まで書いた作品だそうです。
北乃きい、篠山輝信、演じるのはお二人。
舞台の袖に、電気ギター⁉︎を奏でる国広和毅。それだけ。
演劇鑑賞歴、知識、ゼロに近いので、
全部をわかり切れないことが多いのです。
でも、昨日はポストトークもあって、チームワークも見て、
うーん、やっぱりゆうなさん…と突き動かされ、
三軒茶屋からの東急世田谷線、二両編成の電車に。
…次は来年の夏。「チック」の再演。
朝、京都を出て、名古屋に。
大名古屋ビルヂングが新築されただけでなく、
名古屋の駅前、目に新しきもの多かりき。
会ったのはFinger Boardのセミオシスの皆さん。
去年の春のアメリカ/オースティンでの、SXSW EDUチーム。
東京であったEdTechのコンテストで入賞してSXSWに。
まあ私はそれにくっついて行ったのですが、
それが、今日に至る思考回路形成のきっかけとなりました。
実は、私たちの教育IT企画開発部門の名称、
「EdTechセンター」の名付け親はここのMr.都築さんです。
2019年に向けての新しい企画も色々考えて、
きっと楽しい年になります。来年。
と言いながら、私は東京に。
これからEdTechチームと、懇意にしている方々との会。
私の年末、夜はすでにほぼふさがりました。ははは(^^;)
歴代の「今年の漢字」が飾られている日本漢字能力検定協会の
漢字博物館セミナールームで、京都府事業の今年度最終日。
BJTのe-ラーニングとスクーリング担当の当校、
本日、ご挨拶と打ち合わせのため京都に参上つかまつりました。
インターカルト高橋講師の講座の後、
すでに京都の大学を卒業し、京都の企業に就職している先輩たちが
合流しての交流会。
前を行く者たちの口から溢れ出る体験談の数々、そこから導かれた
自信とオーラ、それを聞けただけでも来た甲斐ありました。
そして、タイトルにつけた「MVPの意味」の意味は。
これは、交流会の締めくくりの挨拶をされたBJT高木執行役員の
お話の中の一節。
Mはミッション、Vはビジョン、Pはパッション。
おお!いいじゃないか!と思ったのでスマホにメモ、ここにも。
すべて終了後、高橋先生と二人飲み。日本酒とつみれが美味でした。
今年の漢字は、インターカルトの学生と教職員一同、応募済みです。
清水寺での発表は12月12日、
インターカルトが選ぶ今年の漢字の発表は翌日、12月13日です。
笈川先生の勉強会@インターカルト日本語学校。
参加した「先生」たちの感想〜抜粋。
・エキサイティングでエネルギッシュでとても楽しかったです。
・学生が目に見えて上達し「日本語を話すことが上手になりたい」と
効果を実感している点に感銘を受けました。
・こんなにテンポよく全員を巻き込んで授業ができるのかと驚きました。
・学生の心理面を重視されていて、学習に取り組もうとする意欲を
湧き出させる工夫がたくさん見られ、とてもためになりました。
参加した「学生」たちの感想〜抜粋。
・とても楽しかったです。2時間の授業が30分みたいです。
・楽しかった。先生はとても元気だった。このような授業がほしいです。
・わかりやすかった。先生の教え方スタイルが気持ちよかったです。
・実は来週私は面接がありますから、この授業はとても役に立ちました。
これからもずっと大切にしたい、ずっと繋がっていたい縁です。
笈川先生、ありがとうございました。