岡山、晴れの国なのだそうです。
全国で一番「晴れ」の日にちが多いのだとか。
昨日は仕事のお仲間勢揃いで、
来年に向けての晴れの日作りのミーティングと忘年会。
今まで何度も何度もここに書いたことがある話ですが、
ジョージ秋山『浮浪雲』(はぐれぐも)辺の巻、
第七章「彼岸の人」の中での渋沢先生の言葉。
「自分の意にそわぬという時に苦となります。
求めても得られざるところに苦がございます。
人の世は思うようにはならないもの。
それを思うようにしようとするから苦になります。
思うようにならないものを思うようにしないこと。
お天気の日はお天気の日のように。
雨の日には雨の日のように。
天地の通りにおやりになったらよろしい。
そのほうが道は開けましょうなあ。」
大地のためには雨も必要。いや、雨が必要。
でも、気分的には晴れてる方が断然いいんですけどね。
さてさて。
写真は「ようこそ」ですが、昨日来て、
今日はこれから瀬戸大橋を渡って、初四国です。
縁をたどってまいります。