• 2112月
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    岡山、晴れの国なのだそうです。
    全国で一番「晴れ」の日にちが多いのだとか。
    昨日は仕事のお仲間勢揃いで、
    来年に向けての晴れの日作りのミーティングと忘年会。

    今まで何度も何度もここに書いたことがある話ですが、
    ジョージ秋山『浮浪雲』(はぐれぐも)辺の巻、
    第七章「彼岸の人」の中での渋沢先生の言葉。

    「自分の意にそわぬという時に苦となります。
    求めても得られざるところに苦がございます。
    人の世は思うようにはならないもの。
    それを思うようにしようとするから苦になります。
    思うようにならないものを思うようにしないこと。
    お天気の日はお天気の日のように。
    雨の日には雨の日のように。
    天地の通りにおやりになったらよろしい。
    そのほうが道は開けましょうなあ。」

    大地のためには雨も必要。いや、雨が必要。
    でも、気分的には晴れてる方が断然いいんですけどね。

    さてさて。
    写真は「ようこそ」ですが、昨日来て、
    今日はこれから瀬戸大橋を渡って、初四国です。
    縁をたどってまいります。