• 0912月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    3DF67B0E-E594-4E2C-828A-37D9CD3F7206

    昨日の夕方、三軒茶屋に「イザ」を観に行きました。
    演劇とかミュージカルとか、…映画も、
    そういう文化的なものを観たり聴きたりということは
    ほとんどないのですが、
    小山ゆうなさん翻訳・演出の作品だけは別で、
    かなりの割合で、一人でひっそり出かけて行きます。

    ゆうなさんが何年も前からの知り合い、だからではなく、
    私はそういう社交辞令みたいなことはしないので、
    毎回思うのだけれど、
    私は、ゆうなさんの人生観、生き様みたいなものを見て、
    自分を突き動かしに行っているのではないかと。

    「イザ」は、去年の夏 観た「チック」に登場した少女、
    イザに焦点を当てたサイドストーリー。
    原作はヴォルフガング・ヘルンドルフという、
    2013年夏に48歳で亡くなる直前まで書いた作品だそうです。
    北乃きい、篠山輝信、演じるのはお二人。
    舞台の袖に、電気ギター⁉︎を奏でる国広和毅。それだけ。

    演劇鑑賞歴、知識、ゼロに近いので、
    全部をわかり切れないことが多いのです。
    でも、昨日はポストトークもあって、チームワークも見て、
    うーん、やっぱりゆうなさん…と突き動かされ、
    三軒茶屋からの東急世田谷線、二両編成の電車に。

    …次は来年の夏。「チック」の再演。