昨日訪問した製造メーカーさん。
「サクラマスプロジェクト」というのをしているとおっしゃっていました。
桜鱒の稚魚は1〜2年川の上流で過ごし、その後海に下るのだそうですが、
海水でも生きていけるように体の器官の適応ができたら海へと旅立ち、
エサが豊富な海でどんどん大きくなり、次の年に故郷の川に戻って来る。
…と、こういう魚なんだそうです。これに倣い、
社員を海外に短期留学、他社に派遣、そこでの経験をした後に自社に戻す、
というプロジェクトを始動したという、
技術的な話は全くの門外漢の私は、訪問目的とは外れたそこに感銘を。
インターカルトもそういうことができるようになったらいいなと、
常々思っているので。でも、まだ。
それと、組織のグローバル化やグローバル人材の育成、送り出しについて、
能力と意欲のある外国人人材を、いかに企業に送り出すか、
その道筋をきちんと作っていきたいという思いを強くする機会でもありました。
今、JAISTで共に学ぶ主に技術系の会社に勤務される皆さんと先生と。
見るからに場違いな感じに写っていますが、こういう外と繋がる場、
本当に必要だしありがたいなと思います。
一昨日の夜は、一橋大学でお話する機会をいただきました。
タイトルを一応。(私の最近の十八番(おはこ)です ^ ^; )
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今、ターニングポイントに立つ日本の未来に向けて
「日本語学校における教育の質的保証」の視点から
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大汗かきながらアクセル全開。
でも風邪は一進一退。届くメールの中のいくつかに私の身体を案じる一言。
そうなのです、私も心配しているんです。
でも、ついこの間届いた健康診断の結果は、依然、胆石が大量にあるのと、
コレステなんとかいうのの数値が高いぞと、それくらいしか書いてなくて、
つまりはそんな心配には及ばないということなのか何なのか。
とりあえず三連休は休もうと思います。
締め切り過ぎた諸々の原稿をいくつか、ちょぼちょぼ書きながら。。
訪問した会社の製品→これ。ものすごく「いいね!」だと思いました。