ホーチミンで打ち合わせ中にVR実験をする(左から)okada、kato、thao。
この間行ったプノンペンでこの簡易VRゴーグルを出したら、
「これ、うちに2つありますよ」とスタッフの人に。
え? なんでこんな物が家に2つも?と思ったら、
お子さんたちがこれをつけてゲームをするのだと…。
うーむ。
今の子供たちは生まれた時からこんなのが普通に生活の中にあるのですよね。
今もう二十歳を過ぎた甥が3つか4つの時に、
普通の顔してパソコンのマウスを使っているのを見て驚いたのだけれど、
今の子は、いや、大学生なんかでも、
パソコンのキーボードが使えない子がいると聞いてびっくり。
入力は片手でスマホで。論文もスマホで打ってしまう人もいるのだとか。
日本の高度成長と共に大きくなった自分。
カラーテレビ、二層式洗濯機、冷凍庫のついた冷蔵庫、ダイヤル式黒電話、
エアコン、カセットテープレコーダー、VHSとベータマックスのビデオデッキ、
…いろんな物が目の前に登場するのを見ながら育ったので、
ちょっとやそっとのことでは驚かないのだけれど、
最近の科学技術の発展ぶりには、びっくりぽん٩( ᐛ )و(古)。
だから興味津々、だから何でもしてみたくなってしまう。