• 025月

    人の人生を垣間見る。

    インターカルト日本語学校、今年40周年。
    私がインターカルトに入って30年目、
    この立場になって17年。

    インターカルトの歴史は複雑で、
    創設者から数えて私は4人め、40年間に率いた人4人。
    それぞれの期間、12年、6年、5年、そして17年。
    いつの間にか自分が一番長くなってしまった。

    今日、人生を見せてくれた人が、
    組織が、そこを率いる人の色になること、
    人々がその色に合わせて仕事をするようになる
    危険を話していました。

    こうと思ったらこうと言う、
    違うと思ったら、いやそれはと反論する。
    組織にはそういう人が必要で、
    組織はそういう人を受け入れる器の大きさが必要。
    誰もが自分の色を持つべき。(…得意の「べき」。)

    このやろうと思われもしただろう13年間と、
    強烈に色を放っているのであろう17年。

    去年と一昨年のゴールデンウィークは海外出張、
    今年は今のところ出番少なく、日本で静かに…と思って、
    連休明けに送る約束の仕事をちゃちゃっと仕上げたつもりが、
    夕方、そのデータを消失しました。失意のまま帰宅。夜中まで作業。

    で、無事終了したので、めでたく休養に突入します。