• 184月
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    92年前の大正14年(1925年)の子供向け雑誌に、
    未来の東京には、地下鉄があり、ラジオで音楽が聴ける!
    さらには、歩きながら懐中電話(携帯電話)で話ができる!と。

    かの『鉄腕アトム』の手塚治虫は、
    交通網が発達するが地方都市がステロイド化し、特色がなくなる、
    平均寿命が90歳を超え、80歳まで働くようになる、
    介護ロボットが活躍し、家庭でも職場でもアシスタントに、
    などなど様々な未来予想をした、ということは皆様ご存知ですよね。

    ジュールヴェルヌという人は、
    「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」と言ったそうです。
    なーるほど、です。

    昔読んだサザエさんの漫画の中に、
    サザエさんが学校時代の恩師と電話で話している。
    まあ懐かしい!先生の姿が見えるようですわ!とサザエさん。
    その恩師はお風呂からあがったばかりの、腰に手ぬぐいを巻いた姿、
    で、え?見えてるのか?とびっくり、顔を赤らめるという話です。

    いつかそんな時代がくるのだと子供時代の私は思ったものですが、
    今日、午前中は名古屋と、午後はインドネシアと顔を見ながらの会議。
    新幹線代も飛行機代も電話代も使わず、いとも簡単に。

    では、この先の未来はどうなるのでしょうね。
    前にも書きましたが、今の私はそれを考えるのがものすごく楽しくて、
    年中あれやこれや。考えたら実現できるのですからね。

    前半部分の出展はこちら。絵もあります。

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