• 074月
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    この間の日経新聞の「春秋」に、徒然草のくだりが取り上げられていました。
    吉田兼好は、花(桜)は満開の時だけ愛でるものなのだろうか、
    これから咲きそうな枝先や、花びらが散っている庭もまた良いものだ、
    と書いている…と。

    「不完全の美」だそうです。心に刺さります。
    どこまで完全、完璧を求めるのか。自らにも課すのか。
    私は、ご飯を食べるのも、片付けるのも、次の行動に移るのも、
    ぐずぐず遅いよねえ、仕事以外はね…とこの間身内に言われ…(・_・;
    でもその通り!そうなのですよー。

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    昨日の仕事中に思いがけずいただいた、端午の節句の和三盆。
    思わず、ほっこりした(最近流行ってますね、この言葉)瞬間、
    本来ののんびり、ぐずぐずした自分を感じたりします。

    桜、電車の中からしか見ていないので、
    やっぱり満開のうちに、この週末にでも…ですね。