• 284月

    一部執筆、監修させていただきました。

    2015年からイーオンが開催している「ボランティア通訳ガイド養成講座」、
    そこでの担当、「日本の魅力を再発見/外国人の「なぜ?」」という、
    今では私の十八番(おはこ)となったテーマに話題を提供してくれた、
    インターカルトの卒業生たち、
    イタリアのアレックスさん、デンマークのヘンリックさん、
    台湾の李さん、エジプトのヒシャムさん、スウェーデンのハンナさん、
    そしてオランダのトールさんのエピソードも掲載されています。

    世界をもてなす語学ボランティア入門』(朝日出版社)

    上に書いた「ボランティア通訳ガイド養成講座」、
    去年から東京だけでなく大阪でも開催され、私の登壇回数は11回、
    ということは、計500人くらいの皆さんにお話ししたことになります。
    2020年の東京オリンピック・パラリンピックも控えていますからね〜。
    語学ボランティアを目指す皆さん、すごいです。

    私の2017年度版は新バージョン、
    エピソードの動画には、現役の学生たちが登場してくれます。
    乞うご期待!
    …じゃあなく、本当に学生の皆のおかげなのです。私の仕事は。

  • 274月

    日本を含め、十数ヶ国の学生や社会人が住むシェアハウス。
    ラウンジでお喋りする人、勉強する人、食べる人、
    キッチンで作る人、洗濯する人、ジムで走る人、
    会う人会う人、皆さん挨拶してくださり、良い雰囲気でした。

    インターカルトの4月新入生、田中先生クラスの、
    アメリカとスウェーデンの学生も帰ってきて記念撮影。
    この後、ラウンジのテーブルで漢字の復習してました。

    実は、心身共に…の疲労を引きずり京浜東北線で行ったここ、
    近くの幸楽苑で、餃子と炒飯という禁断の食事をお腹に収めて、
    ほとんど爆睡状態、1時間半かけて帰宅。ふーっ。

  • 274月
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    吊り革を握って立つ私の前に座る女性が厚手のコート。
    この暑いのにどうしてと思って隣の人たちを見ると、
    薄手ではあるものの、皆さんコート着用でした。
    見回したら、カーディガンだけなんていうのは私だけ、
    燃えているのか、火照っているのか、眠いだけなのか。

    昨日の晩ミーティングをした場所。
    東京のど真ん中に、こんなに素敵なところがあるなんて。
    何十年住んでもまだまだまだ知らないところばかり。
    ここはYゼミナールの跡地、2011年にできたそうです。
    6年間知らなかった。

  • 264月
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    こうやってアップにすると、ユリみたいですね。
    と言ったらツツジに失礼。
    さらに、ツツジ色と言ったら「ツツジのような鮮やかな赤紫」、
    だそうです。当たり前と言えば当たり前。
    でも、この白いツツジは何と思うでしょうね。
    白いのは個性なのか。普通じゃない外れた方の部類なのか。

    通勤途中のこのツツジ、今日は見るのを忘れてしまったけれど、
    明日になっても覚えていてもらえるのは、赤でも白でも存在感の証。

    と、どうでもいいことを打ちながらの通勤電車。
    ちょっと時間をずらしたら、
    詰め込まれ方がほんのちょっと楽な電車があることに気づきました。
    最近、眉間のシワが薄くなった気がしているんですけど、
    どうでしょうね。

  • 254月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    昨日、国際認証の大きな仕事を無事終えて、
    今日は清々しい朝です。

    駅までの道々、マンホールの蓋を撮って歩いていたら、
    道行く人に変な顔をされました。
    この歳になって、研究したいことがぽつぽつと。
    マンホールの蓋もその一つで、
    でも、今日は朝一番で、イタリアの大学の先生と、
    非漢字圏学習者の「目を育てるストラテジー」を考える会。

    なんて言ってる間に、あっと言う間に5月ですよね。

  • 234月
    Categories: tanka, 雑感 Comments: 0

    つんどく。
    本を買うだけ買って読まずに積んだままにしておくこと…ですが、
    Kindleのような電子図書の場合も同じように言うのでしょうか。

    携帯の中に置きたる本を読み本屋まるごと握って歩く

    この週末は、山手線の下の方での用事が三つほど。
    この写真はその中の一つ。
    日本語の非常勤教師一年生の時に掛け持ちしていた渋谷の学校の、
    当時の専任の先生方と、同じ曜日(火木)に授業をもっていた先生方、
    先輩の皆々様との定例のお食事会の今回の場所、野菜のレストラン。
    昔も今も最年少で、当時のように控えめにしている自分に、
    ああ、ちゃんとこんな風にもできるのだと少し安心するひと時です。

    週末のその他二つのことはまた機会をみて、いつか。
    …という後で書く話題も積ん読同様、積ん状態(なんて言わない)。

  • 204月

    ドタキャン(土壇場でキャンセル)の反対語は何でしょう。
    ドタ来る、ではもちろんないけれど、今日はまさにそんな状況。

    タイの50名の大学生たちが、
    成田空港からそのまま当校にいらっしゃいました。

    インターカルトの得意技なのか何なのか、
    究極の事態でもなんでも、チームワークよく乗り越えてしまいます。
    それで本日、皆に臨機応変賞。

    ところで、タイの亡き王様と、今日いただいたタイのカップと、
    それからISOの認証と第三者評価の証書。
    今までしてきたことが繋がって今があるのだな、とも思った今日でした。

    明日はインドネシアから、高校生の御一行様来校。
    これはスケジュール通り…!

  • 194月
    Categories: tanka, 雑感 Comments: 0

    図に乗って昨日は少し飲み過ぎた朝のトイレにニッカが香る
    レディが詠む歌ではありませんが、確か一昨年の作…。

    こちら、トリスのジョッキ。
    この小松菜とバナナがベースの生ジュースを毎朝飲んで、
    元気をつけて、溢れた元気で色々思いついて、ああだこうだ言って、
    迷惑してる人もきっといるだろうなあと、気づいちゃいるけど、です。

  • 184月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    92年前の大正14年(1925年)の子供向け雑誌に、
    未来の東京には、地下鉄があり、ラジオで音楽が聴ける!
    さらには、歩きながら懐中電話(携帯電話)で話ができる!と。

    かの『鉄腕アトム』の手塚治虫は、
    交通網が発達するが地方都市がステロイド化し、特色がなくなる、
    平均寿命が90歳を超え、80歳まで働くようになる、
    介護ロボットが活躍し、家庭でも職場でもアシスタントに、
    などなど様々な未来予想をした、ということは皆様ご存知ですよね。

    ジュールヴェルヌという人は、
    「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」と言ったそうです。
    なーるほど、です。

    昔読んだサザエさんの漫画の中に、
    サザエさんが学校時代の恩師と電話で話している。
    まあ懐かしい!先生の姿が見えるようですわ!とサザエさん。
    その恩師はお風呂からあがったばかりの、腰に手ぬぐいを巻いた姿、
    で、え?見えてるのか?とびっくり、顔を赤らめるという話です。

    いつかそんな時代がくるのだと子供時代の私は思ったものですが、
    今日、午前中は名古屋と、午後はインドネシアと顔を見ながらの会議。
    新幹線代も飛行機代も電話代も使わず、いとも簡単に。

    では、この先の未来はどうなるのでしょうね。
    前にも書きましたが、今の私はそれを考えるのがものすごく楽しくて、
    年中あれやこれや。考えたら実現できるのですからね。

    前半部分の出展はこちら。絵もあります。

  • 164月

    今日はイースター。復活祭。
    イエス・キリストの復活を記念する日。

    IMG_4381

    その今日、新宿日本語学校の、
    江副隆愛学園長を偲ぶ会がありました。
    隆愛先生の奥様、勢津子先生の時と同様、
    千の風になって♫が流れていました。

    生まれたお家のこと、ご先祖のこと、
    特攻隊員であったこと、帰還された時のこと、
    日本語教師として教会で教えられていたこと、
    学校を作られたこと、ご家族たちのこと…、
    スライドで見せていただきました。

    先生の93年の歴史の中で、
    私が言葉を交わさせていただいたほとんどは香港。
    留学説明会の会場、YMCAでよくご一緒し、
    そこで迎えた9月のお誕生日にカードを贈ったりしました。

    最後にお目にかかったのは、
    一昨年9月の新宿日本語学校の創立40周年記念パーティーで、
    その時のことを、ここに書いていました。
    先生こそ、崇高でいらしたのだと思います。

    復活祭の今日、勢津子先生と一緒に、
    会場にいらしているのではと皆さんおっしゃっていました。
    千の風になって…ですね。