• 313月
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    この世に生まれてきた以上、足跡とは言わないまでも、
    小さな爪跡くらいは残したいものだと常々思っているので、
    一生懸命生きている人の残した結果にとても興味があります。

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    本日、インドネシアの劇団en塾 東京公演。
    いつものことながら、甲斐切さんの足跡は大きく力強かったです。

  • 303月
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    去年、インドネシアに行った時、同じ飛行機に乗っていたヨーダ。
    ANAのスターウォーズ便、なかなか粋でした。

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    こちら、エジプトのヨーダ。
    覆面の中には、日本語教師としてケニアからエジプトに渡った、
    インターカルト日本語教師養成講座修了生のMr.俵先生。

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    その俵先生の教え子が、4月から東京工業大学に国費留学だそうです。
    今朝、ウィークリーコースの教室で会った朴さんは、
    おじさんとおばさんがインターカルト日本語学校の卒業生、
    …というだけでなく、私が教えた学生たち。もう20年以上前に。
    子だの甥だの教え子だの、関係者が続々と。ありがとうございます。
    (東工大の教え子さんは、学校に遊びに来てくれる…です。)

    “No. Try not. Do. Or do not. There is no try.”
    「やってみる」ではダメ。やるか、やらないか。

    ヨーダの名言だそうです。
    やらないのは0、やったら1、0と1の違いは大きい。
    0は永久に0、1歩進んだら2にも10にも100にもなる。
    これは私の信条〜。

  • 293月
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    NHKの教育テレビ(Eテレ)で、懐かしい数え歌。

    「いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼうに
    むくろじゅ ななくさ はつたけ きゅうりに とうがん」

    いや、子供のころ私が歌っていたのは、
    「いちじく にんじん さんしょ しいたけ ごんぼ むかで 七草ほい」
    確か。

    八と九と十がないではないか。
    それに、むかで(百足)? なぜに食べ物の中に虫。

    六に関しては「むくろじゅ」ではなく、「むかご」という地域もあるとか。
    とすると、「むかご」が「むかで」になったと考えられます。
    人生、半世紀を過ぎて気づく誤り。まだまだありそうですよね。

    それで、ついでに思い出したジャッキー吉川とブルー・コメッツ、
    『ブルー・シャトウ」の替え歌。
    「森と泉に囲まれて静かに眠るブルー・シャトウ」→
    「森トンカツ 泉ニンジン かーコンニャク まれテンプラ
    静かニンニク ねむルンペン ブルーブルー ブルーシャトウ」
    …って(得意になって)歌ってましたよね。と、同世代に同意求める。

    変化の多い毎日だから?呑気な話題。写真は今日買ったプチトマト。

  • 283月

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    昨日学校に行ったら、男子の集団がテーブルを囲んでいました。
    2年前に卒業したブラジル、イタリア、中国のクラスメート3人組が
    近況報告に。聞き手は当時の担任の沼田先生。
    こういう国籍の取り合わせ、私たちは慣れてしまっているけれど、
    この自然さは日本語学校ならではですよね、きっと。

    進学も就職も、
    定期的に担当から一覧表の結果が教職員に回ってくるのですが、
    今年度は、両方ともとても好調のように思えます。
    3月もあと数日で終わるので、そうしたら、要分析ですね。

    年度末は皆大忙し。
    先週末は、卒業生たちの大量退寮(たいりょうたいりょう)。
    その担当スタッフ一同は、土曜日も日曜日も出勤してその対応。
    ところで昨日書こうと思い、でも、あれ?これ書いたようなと思って
    過去をたどってみたら、やっぱり去年の今頃も書いていました。
    卒業式〜3階のスタッフ」、
    あったので省略。これ、すっかり当たり前の光景になりました^^

  • 253月

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    今日は、『マンガで体験!にっぽんのカイシャ』のセミナー。
    凡人社の店舗いっぱいに集まってくださった、
    日本国内外、様々な形で日本語教育に携わっている皆様の中に、
    まさか今日会えるとは!という方々がちらほら。
    びっくりでした。

    しかし、今日のそれを超える大きなびっくりは、
    会うなり私に「今日は踊らないんですか?」とおっしゃる方数名、
    今日の講師の米山、佐々木両氏を指して「昨日踊ってましたね」、
    「うちの教師です」と指した先のMs.神本を見て、
    「あ、卒業式のビデオで踊っていらした先生ですよね」。

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    ・・・・・・・(リンクはこちら↓)
    恐るべし、昨日の動画「インカルHAPPY 」。

    …は、ともかくとして、
    ビジネス商習慣を考える、4コママンガ+ケーススタディ…のテキスト、
    授業での使い方あれこれを皆さんと考えました。
    いらしてくださった皆様、ありがとうございました。
    テキストのフィードバック、いただけましたら嬉しいです。
    Mr.米山、Mr.佐々木、がんばりましたー。お疲れ様でした!

  • 243月

    日本語の先生になったばかりの頃、
    私は「歌って踊れる日本語教師」を目指していたのだったと、
    今日の卒業式で流した私たちが踊る動画を見て思い出しました。
    こちら「インカルHAPPY 」

    https://www.facebook.com/pg/inculnihongo/videos/?ref=page_internal

    そこに登場して、一緒に踊ってくださった、近所の、
    学生御用達の!?お店の皆さん、ほか。

    隣の酒屋さんのおじさん。
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    佐竹商店街のピザ屋さん。
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    同じく佐竹商店街のネパール人のカレー屋さん。
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    ローソンのお姉さんたち。
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    ヤクルトのお姉さん。
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    校舎の管理会社のおかださんたち。
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    時代は変わり、今や、歌って踊れる学校関係者、近隣住民たち。
    誰も歌ってはいないですが。
    いずれにしても、学生たちはこういった皆さんのお世話になり、
    この場所にある学校もまた、地域の皆さんに守ってもらっている。
    早いもので、この地に移転して来年で10年です。

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    今日の主役の卒業生たち。
    クラスメイトを送るために来てくれた、まだ学校を続ける学生たち、
    場所の関係で集合写真に入れなくてごめんなさい。

    一番上の写真の、酒屋さんのおじさんが手にしている地球儀。
    学校が隣に引っ越して来て、学生たちがお店に行くようになってから
    おじさんが新規購入した地球儀です。
    いろんな国から来ている学生の国を聞き、ここと教えてもらい、
    そしてそこからコミュニケーション…♬

    卒業式の写真は、こちらです。皆々皆様に心から感謝です。

    https://www.facebook.com/pg/inculnihongo/photos/?tab=album&album_id=1648547588494309

  • 233月

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    去年の10月から半年間、数人は4月から1年間、
    420時間の日本語教師養成課程を終えた皆さんの修了式。
    日本で、海外で、日本語教師としてのスタートを切る皆さん、
    末長く幸多かれと祈ります。末長く。

    これから始まる別れの一方で、これで終える別れも。
    日本語学校の今年度最後の授業の今日は、
    別の道に進む先生たちとの別れもありました。
    色々な意味で、ありがとうございました、と思う一日でした。

    仕事と職業の違いは何でしょう。
    私から日本語を学んだ学生の夢が叶う、夢を叶える手伝いをする、
    それは私の仕事。
    職業は日本語教師。職業はそれで生計を立てられなければならない。
    …のだけれど。
    私の今の仕事。そんな現状を変えること。結果、出せていない。

    …日本語教師、いい仕事、なのに。

  • 213月
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    生活習慣病でも成人病でも、まあ、どっちでもいいのですが、
    かつては加齢によるものと考えられていた諸々の病気の原因が、
    生活習慣も深く関与するということがわかって、名称変更…らしいです。

    今日は健康診断のハシゴ。
    その、現・生活習慣病の健康診断を西新宿で、脳ドックを東新宿で。

    今日の感心。バリウム。昔と比べると量が格段に少なくなりましたよね。
    今日の疑問。MRIの間鳴り響くあの音。何だろうと考えながらうとうと。
    しかし、検査受けるのも疲れます。
    さらに、西から東へ歩き回った結果が11,576歩。もう、くたくた。

    写真は、台湾の林さん撮影の我らがイノシシ…です。
    なんて鳴くんだろう。ぶうぶうか。

  • 203月

    一般に、すごい!と喜んで受け入れられるニュースは、
    ノーベル賞とオリンピックくらいで(…でもないが)、
    たいていは良くないことの方がニュース性があるということらしい。

    外国人留学生や日本語学校に関する昨今のニュースはその最たるもので、
    良くない、それも相当に良くない例ばかり連日流していたら、
    あなた、世の中の人はみんなそうだと思うじゃないですか!

    そこに本日、真正面から書かれた記事(おそらく)。
    日本経済新聞の今日からの新シリーズ「外国人材と拓く」、
    初回の今日は一面トップで、
    「精鋭が選ぶ国へ実力主義 国境越える/多様性 活力の源泉に」。

    その本文に「なぜ高度人材は日本に根付かないのか」。
    「制度的な障壁は日本にない。明日にでも採用しようと思えば採用できる」
    のだそうです。しかし、
    「問題は制度ではなく言葉の壁と職場慣行だ」。

    なんだ、だとしたら、まさに私たちの出番ではないですか。
    言葉は専門、ちょうどこんな書籍も出したところだし。→こちら

    関連記事の見出しは「モテモテの海外IT人材」。
    一例ですが、私たちの学校のこの4年間の卒業生のうち、
    就職した学生42名の半数近くがIT関連企業です。

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    (各国の大卒の学生を受け入れ、日本語力をつけ、就活のサポートを
    しっかりして企業に送り出す。これ、効率的な人生のスキームです。)

    日経新聞のこのシリーズ、この後どう展開されるのかわかりませんが、
    私たちは粛々とゆくのみ、ですよね。志を同じくする他校の皆様も。

  • 193月

    来週金曜日の卒業式のために皆で準備を進めています。
    その中に準備がとても楽しい企画があるのですが、
    それを中心になって進めている先生が、すみません顔で
    「本業より一生懸命になっちゃって…」と。

    いやいやいやいや。
    教室で日本語教えるだけが先生の役割じゃ…。

    そうでなくてもイベントが多い学校。
    企画・運営する教職員皆々様は、ね、かなり大変ですよね。
    でも、提供される側だけじゃなく、提供する側も楽しめたら、
    それはもうとても理想的。
    さらに学生と一緒に、したいことの思いが叶ったら、
    それはそれは本当に、学校の存在価値だと思うのです。

    先生、スタッフ、学生、時に私たちを取り巻く人たち含め
    この一週間に行われたこれらも、
    ある意味、提供側の夢の実現の場でもあったりして…と。

    それ、ありです。

    ワールドカフェ。
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    フットサル部。
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    Finger Board オンライン講座。
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    台東区のお母さんのための日本語教室。
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    実は、お母さんの教室は今期でひとまず終了です。
    継続は力なりですが、でも時に、立ち止まる勇気も実力のうち。
    精一杯してきたことは、いつか必ず次のステップに繋がるので。

    学校が、学ぶ人にとっても働く人にとっても、
    夢の実現の場であったらいいなと、とてもとても思っています。
    うーん…どうでしょうねえ。

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