この時期になると、毎年毎年毎年撮る、うちから見える日の出の写真。
私にとっての冬到来の合図です。
これからどんどんどんどん日の出は遅く、日の入りは早くなりますね。
年をとると一年が速くなる、というのは当たり前のことだそうです。
人生全体の長さの中の一年の割合は減るわけで、
たとえば一歳の赤ちゃんにとって一年は人生の100%。
半世紀生きてる人だったら、一年はたったの2%でしかないわけだから、
まあ、大した重みはないからっていう理屈だそうです。。
日本人はなぜ、
話しかけられると、笑って手を振って後ろに下がるんですか。
今日の大阪での講座「異文化を学ぶ!」、
受講生の方が、実際に外国人から投げかけられたという「なぜ」。
話しかけられると、愛想笑いして手をかざして後ずさりする…は、
「えー、私、英語できないの、寄ってこないで、私に聞かないで!」
ですねー。
いや、中学までの英語でも、やさしく言ったら日本語でも、
いやいや、筆談でも身振り手振りでもいいんですよ。
訪日外国人の増加、企業のグローバル化、少子高齢化社会の到来、
色々な理由で、これからもっともっと国内での外国が身近になり、
つまり、一緒にいることが普通になることを考えると、
今日のような講座での気づきはとても意味ありですね。I hope so.
一昨々日、帰国して以来、
柿、お米…と、日本礼賛みたいな写真をアップし続けているので、
今日は、インドネシアのサンバル。見ての通りの唐辛子の調味料。
彼の地での食事どきの私の必需品!
いいものは、こっちにも、あっちにもあります。
夕方、近くのモスクからコーランの音が流れてきた時は、
ああ、インドネシアにいるんだと思いましたが、
夜も更けて、カーテンを閉めたホテルの部屋でうたた寝をして
目が覚めた瞬間には、はてここは…。
今回の出張には2つの山があり、私は1つ半手前まで担当、
その担当部分のひと区切り、半分ちょっとが今日終わり、
ほっと一息ついています。
明日は、普段は滅多にない出張中の休日、
昔々住んでいた、インターカルトのジャカルタ校があった
あたりに行ってみるのもいいなあと思いながら、
結局部屋でぐーたらしてしまうのかな、などなどと。
今日のセミナーは、山椒は小粒でぴりりと辛い。
なんだか新たな一歩になりそうな、いい感じの会でした。
皆々皆様にはTerima kasih、ありがとうございます!だけです。