今日は、T女子大教育実習生へのレクチャーをして、
インドネシアの大学生の1 day workshop書道と、
養成講座のFinger Boardの授業を覗いて、
3階オフィスと4階教務室の間を行ったり来たりして、
一日終わり。上海帰りのリルではなく香港帰りの私。
香港を発つ前に、Jennyさん、Marianaさんと会いました。
二人は、私が日本語教師1年生の時の学生で、
私たち三人は、今年の年末に香港・マカオでする、彼女たちの
「日本留学30周年記念同窓会(非公式)」の幹事(⁉︎)。
(※教師と学生といっても、私も若かったのでみんな同世代。)
飲茶をしながら、来し方行く末をわいわい語り合う中で、
二人は、人生三分の二を過ぎた今、思い出の旅をしたいねと…。
その旅の一つが、インターカルトでもう一度日本語のクラスに入ること!
なのだそうです。(まさに(涙))
同窓会当日に集まる人たちの中で一番若かった学生は当時19才、
その彼が今年49と聞いて、改めて月日の流れを実感しました。
今回の出張では、彼女たちの20年以上後輩の卒業生たちが、
次の後輩になるかもしれない人たちに、学校の説明をしてくれました。
香港に限らず、海外の留学フェアの時はいつも、
自分の「遊軍感」を強くします。それは、とてもありがたく嬉しい遊軍感。
(いつか「感」が取れて本物の遊軍…は、さておいて。)
留学フェアと共に今回の出張の目的だった、
提携校の30周年記念パーティーで、私たちが贈った大漁旗は、
私たちのこれからの航海、大漁祈念の旗でもあるのだと思いながら、
出張、無事終了いたしました。
香港で会った卒業生たち、一緒に香港に行った人たち、
通常通り学校をしてくれていた皆さん、ありがとうございました。
次は、な、なんと4日後です。以上、まだ羽田からのリムジンの中…。
羽田-✈️-香港間、4時間ちょっと。
すーっと寝て、目が覚めたら香港という感じの移動でした。
久しぶりの香港、久しぶりの一人での移動、
エアポートエクスプレスも、九龍からのタクシーも新鮮。
ホテルに着いて、すでに始まっていた留学フェア会場へ。
卒業生のサイさん、かえでさん、ヴィンセントさんが、
ブースをいつものようにバシッと仕切ってくれていました。
夜は、今回の出張同行者、
ささきさん、きどさんとちょっとお洒落なディナー。
インターカルトの信濃町・高円寺、それに飯田橋時代の
喜怒哀楽を懐かしく思い出しながら。
昼間寝てたもんだから、全然眠くならず。今、香港の丑三つ時。
本日、タイと台湾でも留学フェアです。
インターフォンの上でうずくまる蛙。
どうかしたのかと思いましたが、検索してみたら、
蛙って、こんな風に両手両足隠して座るんだそうです。
さて9月になって、明日から一斉に、
ヨーロッパ、タイ、香港に、教職員が飛んで行きます。
私も土曜日から香港に合流、今月はまたあっちこっちで、
翌週も翌々々週も赤道あたりを行ったり来たりの予定です。
夜。虫の音が聞こえてきます。ああ秋…苦手です。
でも行く先々は年中無休の夏ですね。
※今日掲載された「日本語教育 学のデザイン」のweb連載。
お時間あったら、こちらで。