• 2410月
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    久しぶりにおもしろい本を読みました。
    いや、まずは、久しぶりに本を読みました…です。

    読売新聞「編集手帳」の著者、竹内政明氏の『名文どろぼう』。
    成田−ジャカルタ間、ちょっと長い爆睡と、ちょっと仕事と、
    食事以外の時間で、全240ページ読み終えました。

    bintang

    著者による〔はじめに〕の最後に、
    「書いていて楽しかった。日本語にまさる娯楽はないと思っている。」
    とあります。読んでいて私も本当に楽しかった。

    そして日本語。日本語そのものも、そこから広がる世界も本当に楽しい。
    私もそろそろ娯楽の域に達するのかも。…なぁんて。

    インドネシアの臭い/匂いは、いつ来ても私がいた1992年のままです。
    もちろんビンタンビールも。