今日も朝から御茶ノ水。
そこでちょっと嬉しいことがありました。
ところで、はっと気づいたら、今週末から再来週まで、
出張に行って帰ってきて、また行ってそのまま次行って。
…で、一しきりついた18日(木)にスピーチ大会、そして、
当日、フォトコンテストの表彰式もする予定です。
明日から9月、で、あっという間に10月ですね、きっと。
今日の午後は、外国人の学生役をする仕事で(!?)、
自分の名前を「ヘンリエッタ」にしました。
ヘンリエッタは、中学の英語の教科書に出てきた名前で、
他に、ヴィンセント、グロリア、スタニスラスなど。
ありきたりでないこういう名前、1970年代に米ソの登場人物、
…数十年を経ても今日のようなときにふと思い出すのは、
そこにあった筆者たちの思いによるものだと思います。
『TOTAL ENGLISH』(三省堂)、「This is a pen.」ではなく、
「I like English. You like English,too.」がLesson 1でした。
be動詞ではなく一般動詞から始まっていたこともまた然り。
どんなことにも自分自身の思いを持っていたいというそれは、
常に私の中にある、それもまた強い思いです。
自分の後に続く人たちのために学生役をしたので、今日は
その皆さんに向けて…。(大井川鉄道の機関車トーマスは無関係。)
今日は、今、校内で動いている様々なプロジェクトの中の一つ、
日本語教師養成講座e-ラーニングチームの、
執筆を担当した先生たちとのキックオフ会でした。
本当はコンテンツの中身完成の打ち上げなのですが、
これで終わりではなく、スタートという気持ちでキックオフ。
老若男女がほどよく揃った、気持ちのよい楽しい会でした。
(※…と書いて考えてみたら私が老の筆頭…!?)
これから、e-ラーニングとしての体裁を整えて、年内に公開、
カラフルな表紙のオンデマンド本も同時配信します。
こうやって皆の力を集結させて一つ一つ。
今年から来年にかけて、さらにその先もずっとずっと、
いろんなキックオフをあっちこっちでしていきたいと
思っていますので、皆様どうぞご一緒に。
学校の近くの佐竹商店街、
今年奥さんを亡くした布団屋さんのおじいさんと、
その向かいのネパール人のカレー屋さんの小さな男の子が
遊ぶ姿を最近よく見かけます。今日は二人でボール蹴り。
おじいさんは人との会話が難しいくらいに耳が遠く、
だから無言で、でも笑顔で、
男の子はおそらく日本語ができないように思うのですが、
きゃっきゃと笑い声をたててボールを追いかけていました。
私たちが近くに引っ越してきた2008年から、
学生の寮の布団はこのおじいさんのお店で買っていたのですが、
おばあさんが亡くなったのを機にお店を閉めてしまいました。
その佐竹商店街の皆様にも投票をお願いする、
インターカルト日本語学校のフォトコンテスト、今年もします。
在校生、卒業生、近所の外国人の皆様、ぜひ応募してください。
一昨年の第一回コンテストのときは、今日ボール蹴りをしていた
カレー屋さんのネパール人のお父さんも応募してくれました。
私は昔、できることなら地球が滅亡しても自分だけは生き残りたい
と本気で思っていました。でも最近、そこまではいいかなと、
なんとなく。
今日の朝一番でいらしたお客様(日本の方です)、
知り合ってしばらくたちますが、きちんとお話しするのは今日が初めて、
で、いらしてすぐにおっしゃるには、
アメリカ人のご主人が、なんと!30年前のインターカルトの卒業生…。
今はもうない目白校で勉強されたそうです。
この元旅館だった建物、校名の右上に赤字で「日本文化塾」。
私がインターカルトの先生になって初めての教師会はここでした。
(それがインターカルトにとっては目白校での最後の教師会…。)
ご主人がインターカルトに入学しなかったら、
その方とご主人は巡り会っていなかったとおっしゃっていました。
まあ!
長く続けることの意味って、こういうことだなと思いました。
「日本文化塾」、今日その方がいらした目的も…あら。
今日いらしたお客様、当然年上だと思ってとても丁寧に応対、
(いや、年下の方にももちろん丁寧に応対)
そうしたら、話の途中でおっしゃるじゃないですか!
ご自分の年を!…え?私より二つ下? え???
あちらはどう思っていたのだろう、私は当然上と?
その前のお客様たち、そちらは明らかに年下なのですが、
その年下度が半端じゃなくて、下手をしたら親御さんと同じかも。
今、色々なお仕事を一緒にさせていただいているのだけれど、
まさか親と同じ年の人と思っているのか、え?まさか!なのか…。
さて、インターカルトの“田中先生 ice bucket challenge.”
今、流行(!?)のALS支援運動…→こちら
いいですよねえ、若いって、やっぱり。悔しいけれど。
(でも、本当は年は関係ないのです!)
田中先生は、インターカルトバスケットボール部の先生です。
…よくわかりませんが、今、私のまわりは田中さんだらけ。。