• 311月
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    23のときの仙台のホッケは、これよりずっと大きく、
    頭と尻尾が大きなお皿から完全にはみ出ていました。
    それを人数分、確か7人か8人全員に一皿ずつ注文したため、
    テーブルの上がホッケだけでいっぱいになりました。

    注文したのは私。
    新卒で就職した大学の教務課の課長と主任と一緒に行った
    仙台出張で、訪問先の人と食事をすることになり、
    その仙台の年配の方に「お嬢さん、注文してくれますか」
    と言われてした注文。※お嬢さんは私です。

    18で東京に出て、コンパ(って今言いますか?)で初めて、
    ホッケというものを見て食べて、美味しい!と思いました。
    何度か食べたけれど、注文はいつも他の誰かだったため、
    いくつ頼むのが普通なのか知らず。
    お金がない学生だから一匹を皆でつっつくのではなく、
    とても大きいから、お金がある社会人も皆でつっつくのだ
    ということはその後知りました。
    が、仙台のときはまだ、それを知る前。

    お店の人、それ多すぎるよって言ってよー!と思ったけれど、
    言ってくれなかったからホッケだらけ。
    皆さん、(苦笑)だったと思うけれど、覚えているのは、
    ホッケだらけのテーブルまでです。

    先々週の福岡、先週の札幌の出張先でもホッケが出てきて、
    たて続けにこの数十年前のことを思い出したので書きました。
    こうやって人は大人になっていくのですよね。

    (PhotoAC)

  • 181月
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    透明のボトルをキンキンに冷やし、カットライムを挿して飲む。
    と、コロナのホームページに。コロナを飲みてコロナを思う。

    今日は朝イチで、幼稚園、小中と一緒だった友だちからLINEあり。
    私に聞いたらわかるんじゃないかと思って…という連絡でした。
    そういうことに凄く喜ぶお節介者。

  • 151月
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    本日、明治座。
    小山ゆうなさん演出の「チェーザレ」。
    私の観劇は、俳優さんではなく、演出家の仕事を見に行きます。

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    毎度のことながら、ゆうなさん偉大。
    これ以上の感想を言えるだけの歴史的教養がない自分が残念。

    演出家とは、演劇において俳優の演技、舞台美術など全ての
    表現を統括し、方向性を与え調和をはかる人。
    演劇ではないけれど、こんな仕事がしたいなといつも思います。

    「チェーザレ」の副題は、「破壊の創造者」。
    一緒に行ったのりこさんとは、破壊の創造者的なところの
    似たもの同士。いいんだかどうだかは別として^^;

    隣の席は偶然、旧知のゆうこ先生でした。いや、偶然ではなく、
    ゆうなさん繋がりで、同じルートで席を予約したから。
    久しぶりで懐かしく、お喋りできたのも楽しかった日曜日でした。

  • 041月
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    本日、学校に先んじて仕事始め。
    行って解決せねば!と思い、江戸城外堀跡の辺りまで。

    あ!と思ったら同時に駆け出している猪突猛進。
    走りながら考える。
    のはいいけれど、走りながら冷静になることもある。
    冷静になると、走る必要あったかなと思うこともある。

    この休み中に、今までに受けたインタビュー記事を
    いくつか読み返しました。
    「おかしい!とか、許せない!っていう感情が、
    私の人生の転機につながっているかも」と喋っていました。

    生まれたのが猪だから一生付き合うことになります。
    だったら徹底的に、熱い血をたぎらせて猛進する人生も
    ありかも、というか、それしかないなと思う正月4日。

    今日の猛進は、たぶん意味なくはなかったと思います。
    猛進引退と思ってなくもなかったので、それがまずよかった。
    で、今、江戸城からの帰りの京王線。

  • 031月
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    2023年、あっという間に三ヶ日が終わります。
    こうやって、気づいたらお盆、そしてクリスマスなのだと思います。

    年末からのほぼあちこちの最終は足利で。
    昨日の晩は同級生の女子男子9人で夜中まで、喋って食べて飲んで。
    15から55くらいまでの間、ほとんど会うことがなかったので、
    それぞれがどう生きてきたのかほとんど知らず、
    さらに今現在も、なんとなく知ってるような知らないような。
    でも、上とか下とか、損とか得とか、そういうことと無縁な関係は、
    ほんとに心地よく、楽しさ一入、懐かしさ一入、ありがたさ一入。

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    ということで、あけましておめでとうございました!
    どうか今年もご贔屓に。

  • 2612月
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    今年の夏の読売書法展。知り合いの、特選の書の一部。
    この方、書道歴はそんなに長くないらしいです。

    これを見た瞬間、あ、私はもうないなと思いました。
    何となく描いてきた夢がふうっと潔く消え、
    肩も同時にふうっと軽くなった感じでした。

    大学のとき、書道教員の免許を取るために、
    仮名、漢字、篆書、隷書、草書、行書、楷書、
    拓本から篆刻まで、広〜く、浅〜くいろいろした結果、
    私の老後は、清少納言のようなこれだ!
    と漠然と楽しみの一つに加えたのが、この仮名。

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    ちなみにこの彼は、日展にまで入選してしまいました。
    まだ老後でもない、始めてもいないのだから、
    勝つとか負けるとかいう話では当然ないのだけれど、
    これから頑張ったところでこれ以上にはなれない、
    だからこれを老後の予定から外す、という安堵の論理。

    私の老後に積み上げられた、すること、したいことは、
    絵とか陶芸とか、まだまだたくさんあるのです。でも、
    そんなに頑張らなくてもいいじゃない?みたいな感じか。

    一週間ぶりに何か書こうかなと思って書いたことが、
    なんだかよくわからない屁理屈みたいな。
    でも、自分の中では挫折が安堵になった理屈の記。

  • 1812月

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    本当に久しぶり。
    カレンダーを見たら2ヶ月半ぶりの何もすることのない日曜日。
    仕事はもちろん、美容院の予約とかそういうのも、何も。
    うちの自由人が旅に出ていて、習慣で流れるテレビの音もないので、
    障子越しの暖かい日の中、静かに座椅子に座っています。

    昨日は、朝から日本語教師養成講座の初級実習と文化庁の生活者研修、
    午後はその研修の最後の最後の一コマ、私の担当でした。
    本当の最後の1分に、皆さんの今の気持ちを漢字一文字でチャットにと、
    一斉に書いてもらった思い。

    和 喜 進 開 挑 挑 進 豊 進 挑 勇 完 挑 進 豊
    挑 進 豊 挑 進 進 和 進 進 気 開 翔 進 動 豊
    関 幹 跳 努 躍 幸 勇 惑 挑 楽 新 謝 挑戦・・・

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    同じ時間にしていた文化庁海外研修名古屋ブロック主催、
    宮崎里司先生のセミナーに、最後の20分オンラインで参加し、
    終わったところで学校を出て、養成修了生の浜田君と会いました。
    東京駅の近く、谷口さんと二人、聞き入り、笑い、感心し。

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    来年のカレンダーの国内外への発送も終わったそうです。by彭さん。

    人に見せる背中は、広くて厚い方が質としてはいいと思うけれど、
    実としてはもう少し、いやもっとすらりと薄いのが断然いいと、
    撮られた写真の後ろ姿を見ては思います。

    ゴールに向かって目指すものは何か。薄い背中もその一つ^^

  • 1612月

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    さだまさしの「晩鐘」という歌。
    久しぶりに聴きました。

    ♪ 君は信号が待ち切れなかっただけ
    ♪ 流れに巻かれた浮浪雲 桐一葉

    一昨日の朝焼け。
    灰色と白の絵の具をそのまま塗りたぐったような雲の下から、
    にゅらにゅらと燃える光を放つ太陽。
    朝は必ずやってくると見えました。

    なんだかぐずぐずした気分の日を送っています。

    そこに日を差してくださった永岡文科大臣。
    リフレッシュと言ったら申し訳ないけれど。

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    13日の大臣と政務官訪問の記事を、
    今日、あちこちにアップしてくださいました。
    文部科学省ホームページ

  • 1412月

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    今年のインターカルトのクリスマス。
    ツリーの下に置いてあるお菓子を、いけない!と思いつつ2回、
    空いたお腹を満たすためにいただきました。

    昨日は午前午後と色々あって、口もききたくないほどに疲れて、
    今の時間はもうベッドの中にいました。
    今日はまだ京王線、新宿を出たばかりのところ。
    プラスとマイナスを足したら、ゼロになります。

  • 1012月
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    大國魂神社のけやき並木。府中だから馬。

    ここのところ、本気でぐうたらしたい派。
    でも、週末も何かしら用事あり、
    なかなか、ぐうたらを極められません。