• 177月
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    ABKの新旧理事長との会食。
    20歳の頃よく飲みに行った池袋の清龍で。

    ビール瓶片手に「勝手にシンドバッド」居酒屋清龍今もあるらし

    3年前に詠んだ歌。
    まさか再びここで飲むことができるとは。
    あの頃はまだ、一般の若者の元にカラオケはなかったので、
    ビール瓶をマイク代わりに、ララーラーラララララーラー♪

    一つの時代を成し遂げた人、これからそれを繋ぐ人。
    80代の人と60代の人と…、心地良いほどに若者の気分、
    私、30代の時からのご縁です。
    新たな時代の始まり、久しぶりに会って話して、
    これからの接点をたくさん見つけて、わくわくの今宵でした。

  • 164月
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    ただひたすら、PCに向かって資料を作って、
    今日が終わりました。
    明日はまた、違うところの違う目的の資料を作ります。
    あちこち飛び回って、ああだこうだ喋くり回っている方が
    性に合うので、このお尻にタコができそうな状態はちょっと…。

    ところで、最近とんとご無沙汰の歌づくり。
    かつて千首ほど作った歌の中で、好きな三首。

    隔てなきたった一つの太陽を七十億の民が眺むる
    携帯の中に置きたる本を読み本屋まるごと握って歩く
    第一線退いたならこの鎧シールを貼って火曜に出すべし

    そしてこれ、好きというのではないのですが、
    三年前の春に詠んだ歌。

    棺まで持ちゆくことの随分とたまれり春の還暦間近

  • 207月
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    考えてみれば、断然若手…だったのはずいぶん昔の話で、
    気づいたら、この中で最年長、もしくは二番め、
    などということも珍しくなくなりました。

    してきたことを引き継ぐ機会も多くなり、
    でも、そうすると不思議なことに、
    私にとって初めての新しいことが、一つ二つ三つと
    舞い込んでくるのですー。

    そのわくわく感^^
    まだまだ終わらぬ夏にできたらいいな…と。

    結晶の浮きて見えたる二の腕を舐めて駆け抜く梅雨明けの日も

  • 234月
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    つんどく。
    本を買うだけ買って読まずに積んだままにしておくこと…ですが、
    Kindleのような電子図書の場合も同じように言うのでしょうか。

    携帯の中に置きたる本を読み本屋まるごと握って歩く

    この週末は、山手線の下の方での用事が三つほど。
    この写真はその中の一つ。
    日本語の非常勤教師一年生の時に掛け持ちしていた渋谷の学校の、
    当時の専任の先生方と、同じ曜日(火木)に授業をもっていた先生方、
    先輩の皆々様との定例のお食事会の今回の場所、野菜のレストラン。
    昔も今も最年少で、当時のように控えめにしている自分に、
    ああ、ちゃんとこんな風にもできるのだと少し安心するひと時です。

    週末のその他二つのことはまた機会をみて、いつか。
    …という後で書く話題も積ん読同様、積ん状態(なんて言わない)。

  • 194月
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    図に乗って昨日は少し飲み過ぎた朝のトイレにニッカが香る
    レディが詠む歌ではありませんが、確か一昨年の作…。

    こちら、トリスのジョッキ。
    この小松菜とバナナがベースの生ジュースを毎朝飲んで、
    元気をつけて、溢れた元気で色々思いついて、ああだこうだ言って、
    迷惑してる人もきっといるだろうなあと、気づいちゃいるけど、です。

  • 0411月
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    kaerimichi

    短歌、最近は時間的にも精神的にもまったく余裕なく、
    短歌雑誌への投稿も、ただ怠りたくないという思いだけで、
    えいや!と。
    なので、前のような推敲はろくにしていないから、
    例えば、今日届いた今月号に載っていた私の歌…、
    え?こんなの作った?
    これ。

    控えめに背伸びしてみて突っ張ってなんとなくある私の評価

    なんだこりゃ。
    だけど、確かに今日もそんな気分です。

  • 239月
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    image

    クアラルンプールの朝、空はどんよりです。

    今回の出張には、本3冊携えて。
    と言っても、カバンに詰めてきたわけではなく、
    Kindleh本をiPadに入れて。

    ホリエモンの「本音で生きる」、
    「ルポ ニッポン絶望工場」…今回の訪問1カ国めに向かう機内で
    読むには、あまりに切なく、あまりに腹立たしかった。
    そして「やさしい短歌のつくりかた」。
    以上、3冊に脈絡なし。

    携帯の中に置きたる本を読み本屋まるごと握って歩く

    本日、昼間クアラルンプールで仕事、夜の便でバンコクに移動。
    …の如く、ここのところ、時間的精神的にまったく余裕なく、
    なのか、飽きっぽい性格によるものか、
    いや、己の限界を知り(だな…)、歌の進展はほぼナシです。

    image

    で、昨日の晩のスチームボート(鍋)、毎度ハズレなしの美味さなり。

  • 169月
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    何事にも、なぜそうするのか、そのことにどんな意味があるのか、
    そういう思想がなければいけないのですよ〜!
    …、よく言う台詞。

    授業中に学生に発する質問にも、ホワイトボードに書く文字にも、
    時間割にも、人員配置にも、そして撮影する写真にも。

    image

    この写真の思想は?と聞かれると答えに詰まりますが、
    最近撮った自分の写真の中で気に入っている一枚です。
    越南在住の養成修了生、Ms.okadaさんと軽く一杯しながら。

    来週またこの辺りに行きます。
    でもこんな写真を撮る余裕はまーったくなさそうな強行軍で。

    風景に貴女が在ること記すため眼鏡と携帯構図に入れる

  • 307月

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    長く生きているとなのか、長く一つのことをし続けているとなのか、
    どこからか語る機会がやってきて、
    基本ノーは言わない主義だと、とりあえずイエスと答えてしまい、
    そこから始まる大慌て。

    来週末の日本語教育学会の実践研究フォーラム。
    パネルセッションに出ることになっていますので、
    この場で広報させていただきます。参加締切は明後日とのこと→こちら

    今日は、インターカルトHagiwara Projectの「語りを聴く会」でした。
    聴く方ではなく語る方で参加。
    自分のことを喋った後に、なぜかいつも襲われる自己嫌悪のような気分。

    それを払拭しに…は偶然で、予定通りこれから美容院に行きます。
    タフと無茶違いはよくはわからねどシャンプー台でこくんと眠る

  • 056月
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    wine

    先週はソウルにいたので、今日初めて新笑点を見ました。
    (というか、今日が新体制でのスタートと勘違い😓)
    新メンバー三平、なるほど。そして新司会者の下、このまとまり。
    継続する、させるとは、こういうことなのだと納得…しました。

    継続とは力なり、なのでしょうね。
    日本では金、銀くらいなものですが、フランスでは84もあるという
    結婚記念日。33周年は斑岩の記念日だそうです。
    (「まだらいわ」かと思ったら「はんがん」…。)

    特に力発揮せず、何となくきた今日ですが、本日、斑岩婚式。
    次の金まで、あと17年。そんなに先じゃあないですねぇ。。
    誕生祝いにK様からいただいたワイン、開けます。

    巫女にまだ注がれぬうちに盃の余瀝飲み干し妻となりにし