インターカルトの崔さんと私に挟まれている笈川幸司先生。
知り合ってから数年後にようやく会うことができた2018年、
中国の杭州でご一緒したときの写真です。
笈川先生、明日の文化庁委託事業、海外に赴く日本語教師
初任研修の講座を担当してくださいます。
そして笈川先生は、今年、文化庁長官賞を受賞されました。
おめでとうございます!
ついでに。
杭州で笈川先生を囲んだ崔さんと私。2012年、天津です。
9年前、その間に流れた年月相応の若さですよね、9年前。
載せる写真に事欠いたら過去のフォルダを漁る。
30代前半、インドネシアのジャカルタに赴任していたとき、
バティックを習っていました。
左上の写真の、私の右隣の水色のブラウスの人が先生。
インドネシア語しかできない先生たちと、
いい加減な聞きかじりのインドネシア語の私、
それしか共通語がなかったのですが、そこはなんとか。
煮えた蝋で手に火傷しながら教えてもらった楽しい思い出です。
先生、おばあちゃんのように見えるけれど、
今の私よりずっと若かったのだと思います。
今、どうしているでしょうね。
帰国した翌年に出張でジャカルタに行ったとき、
立ち寄ったショッピングモールのバティック売り場で、
デモンストレーションをしているイブ(先生)に会いました。
「またジャカルタに来たの?」(くらいは聞かれてわかる)、
あとは、「おー!」「おー!」と言い合ったように思います。
海外で暮らす。その醍醐味は異文化体験、コミュニケーション。
写真、紺地にお花の模様の布は私の作品です。
この間、久しぶりにイタリアのルッカで開催されている
「Lucca comics & Games」の話をする機会がありました。
インターカルトがOchacaffeの皆さんと一緒に参加したのは2回。
写真は2010年のときので、トラ柄?の着物は通販で買いました。
これ着て行った10年前は、ルッカの町中に、
「ワンピース」や「ナルト」のコスプレの人がたくさんいました。
ワンピースって、ワンピースかと思ったら、漫画だったという、
ワンピースです。
ナルトももちろん、ラーメンに乗ってるナルトではないです。
今は「鬼滅の刃」ですかね。
記録によると、2016年1月31日。
当時、ホーチミンの提携校SLSで先生をしていた岡田さんと
一緒に行ったサイゴン川のほとり。
岡田さんは今、インターカルトで日本語学校と養成講座の先生。
そう、あの時は、シンガポール経由の深夜便でマレーシアに行って、
海外展開を考える企業の社長さんたちの現地視察ツアーに、AtoZの
西尾さんと合流して、セミナーやらあちこち訪問やらのアテンドして、
終わってすぐにベトナムに飛んで、仕事してまたマレーシアに戻って、
ちょっと仕事して、シンガポール経由で帰国。往復機内泊含む一週間。
・・・元気だったとしか言いようがない。
岡田さんと一緒に撮った写真、加工してみました。懐かしさ一入。
前はこんなふうに、若い人たちと出張先で会ったり、
一緒に出張したりしながら色々喋って、食べて飲んでしている間に、
お互いのことや学校のこれからのことをわかり合って・・・
っていうことを日常的にしていました。
が、今は。
もっと深く話したいな、わかりたいな、知ってほしいな、
と思う人たちが何人か控えているの、わかっているのだけれど。
「こんな動画授業を作っています」というのを、
アメリカから送ってくださった方がいて、
これ、いわゆる日本語の授業の動画ではないんですが、
(あ、でも言葉は日本語です^^)
昨日と今日、二日続けて、朝、起きがけに見ました。
構成とか、作り方とか、話し方とか、全てが勉強になります。
でも、何より、その方の動画が成功してるなと思えたのは、
1本20分なんですが、早送りなどすることなく20分、
思わずじっくり、真剣に見入ってしまったからです。
日本中、世界中の先生たちが奮闘しているのですよね、今。
インターカルト日本語学校の先生たちも、
zoomでの双方向の授業と、動画での授業の制作、それを日々。
皆皆皆皆皆さんに、拍手です。
インドネシアの姉妹校、Jakarta Communication Club、
JCCの「Weekly Report」の真ん中右側の
「Conversation Room」のゲスト、Next Week、
いえもう、This Week、明日登場します。
こういう時期のこういうお声がけ、ほんとに嬉しいです。
Terima kasih! ありがとうございます。
(今は、家の近くでさえ出歩くのが難しいですが)
その前は、いろんな国で夕日に遭遇する機会がありました。
写真は、マレーシアのコタキナバルの海に沈む太陽。
この夕日がぐるっとまわって、翌日、朝日となって現れる不思議。
地球上のあらゆるところで、七十億と言われる世界中の人々が、
この、同じ太陽を見ているという不思議。
昨日は、写真左端の西尾さんがするオンライン授業に潜入、
この状況のすべてを許容し、それに順応する先生と、
その中で安心して授業を受ける学生たち。心地よき時間。
4月にインターカルトに入学する予定で、
今、マレーシアで待機中の学生も授業を受けていました。
彼は、毎日、インターカルトの午前のオンラインクラスに出て、
お昼からそのマレーシアのクラスに入り、
その後またインターカルトの午後のクラスに出席。凄いな。
彼が、普通に日本に来られる日が早くきますように。
でも、アフターコロナの「普通」は、今と同じ「普通」なのかな。
隔てなき たった一つの太陽が 七十億の 民を眺むる
6年前にこれを作った(詠んだ)ときは、
富める者、貧しき者、安穏とした平和な国、戦闘真っ只中の国、
その誰に対しても、どこに対しても、隔てなく照らす太陽を思った。
しかし今、境遇の違う七十億が、ある一点で同じ境遇に。
今日もあまねく世界を照らす太陽、我らを眺め、何を思うのか。
黒木メイサのマスク姿が、彼女の夫の赤西仁とそっくりという
記事のタイトルを見て、久しぶりに赤西くんを思い出しました。
※???という方、わからなくても以下、大丈夫です。
15年くらい前に、タイのバンコクの学校で模擬授業をしたとき、
日本の何が好き?という質問に、「カトゥーン」という答え。
カトゥーン?? なんだそれは?? タイの何かか??
と、リアクション不能に陥った私に、学生たちが口々に、
「アカニシくん」「カメナシくん」と!!
ん????? 益々わからん状態になった思い出。
当時人気のグループ「KAT-TUN」(カトゥーン)、
赤西くんと亀梨くんはそのメンバー。タイでも大人気でした。
このカトゥーン・ショック、
つまり若い子相手に授業をするのに、なんにも知らないって…
と深く反省した私は、帰国後すぐに書店に行き、
「今、流行っている芸能人が出ている雑誌はどこですか?」と。
指し示されたのが、私が中学生の時に『明星』『平凡』と共に
愛読していた『近代映画』のリニューアル版?『Kindai』。
それでまたびっくり。
今日は、その学校がコロナのために始めたオンライン授業に
潜入させていただきました。
色々な機能を使いこなしスムーズに授業を進める先生、
積極的に発言し、グループワークも楽しむ学生たち。
とても勉強になりました。
・・・はは、前置き、カオニャオ・マムワンの写真の前、
長すぎましたね。
コロナウイルス流行の影響で、
コロナビールの売り上げが落ちたと聞いたので、注文。
そうしたら、私とおんなじような人が結構いるということで、
反対によく出てるんですよと言われ、・・・。
ついでに、
コロナウイルスのせいで出張も会議も色々中止になって、
こんなことする余裕。保存してあったビールの写真…の一部。
本当は今日は台湾にいるはずでした。ウイルスの件なければ。
で、昨日と今日は、出られなかった留学フェアに、
事務所の孫さんと、YouTuberのIKU老師にも登場いただいて!?
skypeで3か所つないで学校説明をしました。私は家から。
金曜日にした、すったもんだのリハーサルのおかげで、無事。
ITリテラシー、
若くない者はこんなタイミングで偶然に身につくのですよね。
最後になりましたが、タイトルの「測らない」、
新型コロナウイルスのために測らないのは、…体温と体重。
ふだんは熱がなくても体温測るのが好きなのですが、怖い。
体重は、体力つけるために食欲抑えてないから、怖い。
影響いろいろ。