• 218月
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    ジャカルタから飛行機で2時間、クアラルンプールに来ました。
    昔、インドネシアに駐在していたとき、マレーシア兼務でした。
    世間には、アジア統括やヨーロッパ支社長という人もいるけれど、
    当時、実際に両国間を月一で行き来しながら、
    なんという大胆な人事なんだと32才の私は思っていました。

    クアラルンプールでは、当時の私よりさらにずっと若い年齢で、
    AtoZ Language Centreを創った西尾さんと、元気な皆さんと。
    AtoZは私たちの姉妹校であり、養成サテライト校です。

    AtoZの意味は、初めから終わりまで、何から何まで、すべて。
    私は、すべてのうちの何%あたりのところにいるのだろうとふと。
    ・・・思って、明日帰ります。

  • 218月
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    今回の“Team Intercult” @Jakarta、
    ナミラさんとエディスさん、最強のサポーターでした。

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    インドネシアで活躍する、日本語教師養成講座の修了生たち。
    2019年、福島サテライト修了の佐藤さん、

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    1991年、早稲田校時代に修了の川原さん、僭越ながら教え子。
    これからの日本の労働人口問題に関わる有益な話を聞きました。

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    リミさんは、かつてあったインターカルトインドネシア校、
    私の時代の事務経理担当で、私にインドネシアのことばと習慣、
    すべてを教えてくれた人です。
    インターカルトの撤退後、川原さんと同じところに30年勤務、
    縁が縁を呼んで、他の◯さん△さんたちもインドネシアで繋がってました。

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    コンビニ、ショッピングモール、高層ビルの脇に、
    30年前とまったく同じ、たばこや雑貨を売る屋台が普通にある不思議。

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    30年待って、日本留学がようやく本気で動き出しそうだと思えた一方で、
    日本がいつまで選ばれる国でい続けられるのかと、改めて考えさせられた
    ジャカルタでの三日間でもありました。

  • 198月
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    空港に着いたときの匂い、渋滞、人々が話すことば。
    ジャカルタはすべてが懐かしい。

    到着したホテルに甲斐切さんが来てくれました。
    30年前のインターカルトのジャカルタ校、
    Widhia Pratama Intercult Indonesiaから
    今に続く縁。

    ホテルの人に、写真を撮ってと頼んだら、
    ここに座って撮ったらいいよと、言われるままに。

    停滞は後退、挑戦は当たり前、自分ならではのこだわり、
    似た物差しを持つ人との話はノンストップで、
    ラッパ飲みしたビンタンビールが心身に染みました。

    ジャカルタ初日、良好。

  • 317月
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    2023年7月30日の台北101。懇親会の後。

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    コロナで中3年おいて開かれた留学フェア。
    80年以上前の煙草工場跡という松山文創園区の会場に、
    おそらく考えに考えられた台湾と日本を繋ぐ工夫の跡。

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    ブースで話を聞いてくれてありがとうの皆さん。
    なぜ日本に行くのか。その見ている先の変化を感じました。
    脱「ふわっと」。

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    そんな学生たちに混じって、懐かしい人たちがふらっと。
    日本語学校の卒業生、養成講座の修了生、共に仕事した人…。

    あと一日仕事をして帰ります。
    しかし、帰国予定の日、台風が来るらしい。
    もし飛行機が飛びそうになかったら、さっと滞在延長しますね。
    台湾はほんとに居心地いいから、これ幸いと^^

  • 155月
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    ここ数年、決して熱くなかった両国の関係。
    そこにコロナ、私たちのことを宣伝しながら仲介してくれる
    留学院の数はおそらく激減。その結果、
    日本留学の情報そのものが消え失せ、リセットされてしまった?
    というのが、ブースで対応していての感想でした。

    昔ちょっと有名だった、なんていうのは何の意味もない。
    だから、改めて「位置についてよーいどん!」だなと思いました。
    これは韓国に限らず、世界中の語学留学がそうかもしれません。

    昔と同じように、日本語がすでにできる人が多かったです。
    ですが、どこで勉強したの?と聞くと、ほとんどが「自分で」。
    本やネットで、自分である程度できると言うのです。
    でも、留学は違う、学校に行く意味があるんだと言われました。

    今一度スタート地点に立って、日本留学を人生の新たな一歩に
    してもらえるようにしなければなりません。
    コロナ明けの今、会場に来てくれた日本留学希望の皆さんには、
    心からありがとうです。

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    そしてフェア終了後。
    懇親会、二次会、三次会のカラオケまで、4年ぶりの炸裂。

  • 125月

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    韓国、4年ぶりです。

    インターカルトのポスター、コロナを経て一新しました。
    ブース用の5枚セット、まずは韓国語版を持って行ってきます。

    今までなかった韓国入国前「検疫情報事前入力システム」の入力済み、
    プリントアウトしたバーコードがついた紙、ちゃんと持ってます。
    コロナかオンライン化かどっちかの理由での前との手続きの違い色々。

    韓国といえば30代の終わり、財閥企業をまわって仕事をしていたのが
    ついこの間のことのようです。が、もうはるか昔の話。
    そしてその後、学生の8割近くが韓国という時代もありました。

    こういうことの一つ一つが分厚くなった私の記憶のアルバムに。
    ということで、新たなページ作りに、ですかね。。

  • 313月

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    マリップ・センブさんとカルダー淑子先生と、
    中川正春先生を訪ねました。

    マリップさんとカルダー先生、それぞれを知っている方、
    なぜこの二人が一緒に?は、
    それぞれにとっての「海外」を拠点にした、ことばの継承と活動。
    どうして中川先生と私?は、
    別々にこのお二人を知り、それぞれ支援や活動をしているから。

    お二人が背負うものは、
    過去と現在と未来。想い、責任。
    お二人の共通点は、
    切り拓く、突き進む、挑む、越える、超える。
    ひるまない、失速しない、諦めない、折れない。

    一昨年と去年、お二人にご登壇願った私たちの文化庁委託事業の
    セミナーのチラシの紹介文です。

    マリップさん。
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    カルダー先生。
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    海外に飛び立つ日本人の若者、日本に来る留学生、
    彼らは日本にとってのグローバル人材の卵と言われているけれど、
    複数の国の文化とことばを知る子どもたちもまた(彼らこそ)
    グローバル人材ではないですか、とカルダー先生はおっしゃいます。

    マリップさんとカルダー先生の、課題に対する共通語と
    社会の認識が難しすぎて、ああ、私はまだまだだなぁと。
    想いと責任は同じくらい背負っているつもりだけれど、
    昨日の私は、聞き役のおとなしい加藤でした^^

  • 272月
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    生まれ変わったら何になりたいかという質問に、
    宇宙飛行士かオリンピック選手と答えてきました。
    インターカルトに入って間もない頃、それを言ったら、
    どうしてそんな、努力しなければなれないものにばかり?と。

    ちょっと、なるほどと思いましたが、
    考えてみると、今はお金さえあれば宇宙に行ける。
    とびきり頭が良くなくても、おそらく虫歯があっても。

    ここ、ヒューストンには宇宙センターがあって、
    本当は今回も行くつもりでした。
    が、誰でも行けるなら夢ではなくなったなという思いと、
    宇宙を感じて未来を考えようと思っていた未来も、
    人と会ったりオンラインで話したりして考える中で、
    なんとなく収まりがついた気がして、行くのが面倒に。

    なので、写真は前に行った、2017年のときのです。

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    2022年度にしたオンライン教育の実証事業で、
    アウトプットするためには意味あるインプットが必要で、
    中身のない話をべらべら…は別として、
    言語能力としての話す力を習得するためには、
    読むこと聞くことによって得た、中身そのものの知識と
    よりよく話すための言語知識を基盤に、自分で考え、
    自分自身のことばにする。そういうことをまとめにしました。

    今回のここでの実証?も同じような段取りで、
    とりあえずインプットして考えるというところまでは終了。
    あとはそれをどう理路整然とアウトプットしてモノにするか、
    …だなあと、何料理でも常に大量に盛られる大皿を前に。

  • 252月
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    飛行機に15時間乗って、ヒューストンに来ました。
    機内で、本を足掛け4冊(って言わないか)。
    読書は、6分間でストレスレベルを68%軽減するそうなので、
    10時間くらい読み続けた私は、だったらすでにお釣りが
    くるほどに解消しちゃったってことか^^;

    空港には、ヒューストン在住の30年も前の養成の教え子、
    というか、今は同じ志向、思考、嗜好の…とも子さんが
    迎えに来てくれて、それから10時間!?喋りっ通した…な。
    とも子さんは私をEdTechに導いた人。

    話に聞いていた、なんぞの時に行く隠れ家というお店で
    コーヒーを飲んでから、家にお邪魔して、北のメイン州に
    住む、私たちの養成の先輩の小林先生に前触れなくコール、
    顔見ながらしばらく懐かしいよもやま話。変わらない。

    黄色いスクールバスが並ぶ中学校で、とも子’s sonを
    ピックアップしてから、近くのホテルにチェックイン。
    夕飯は6年前に来た時と同じお店で、5歳から11歳になった
    彼と一緒に。

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    マスクをしないことに慣れてなくて、
    瞬間瞬間に、あ、マスク!とドキッとしてしまうこの習性、
    3月13日から、日本ででもですよねー。

  • 142月

    「いい学生を集めてきてくださいね」と、
    偉い先生が会議で言ったことばに何となく違和感を覚えたのは、
    日本語教師になって数年め、今から30数年前のことでした。

    学生一人入れるのがどんなに大変なことか、
    ということを知ったのは、それから少し後、初めて学生募集の
    現場に行ったとき(韓国でした…)。
    その経験から、自分が出張者を決められる立場になってからは、
    学務でも教務でも、心して若い人たちと一緒に海外の募集現場に
    行くようにしてきました。

    この間の週末のタイでのフェアに行ったのは、教師としてはベテラン、
    だけれど、学生募集は初めて、なのに一人で行ってくれた椿さん。
    (タイでの教師経験はありでした。)

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    ブース担当は、隊長のトルさんと、卒業生のヤヤさんとエッグさん。
    いつもいつも、本当にありがとう!です。

    そして今回は、この主催機関との日本語教師養成講座タイサテライトの
    開講記念セミナーもありました。

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    最後の写真は、2003年2月、だからちょうどぴったり20年前の
    今回の留学フェアの草創期、ブースで学校の説明をしている私です。
    今の年引く20才。今と同じ髪型なのに、すらっとさが全然違う。
    これ、この間、主催者からゲットしたのですが、うう。

    で、おそらく色々色々経験してきた椿さんは、まもなく羽田です。