• 289月
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    東南アジアの国々の建物の中は概して冷房が効きすぎです。
    ここ、タイも例外ではなく、スターバックスにいる私は、
    長袖のカーディガンを2枚重ね着し、足にはストールをかけていても、
    もう2時間くらいここに座っているので、芯から冷え冷え。

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    同行の二人組は近くのショッピングモールで買い物中。
    私は、寒さと闘いながら締め切り間近の頼まれ仕事に取り組み中。

    思い立ったが吉日的性格が、今回私をタイまで飛ばしました。
    して無駄なことはない。しなかったら進歩も何もない。
    0歩はどんなに頑張っても0歩だけれど、
    1歩踏み出せば千里の道にも通づる。と信じてます。

    つくづく思うのは、自分を突き動かしているもの、それは、
    ただ単純に「これしたい」という思いと、あとは正義感かなあと。

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    昨日、旧知のSさんがこの写真を送ってくれました。
    2014年9月27日。10年前の昨日、
    大学の方たちを前に、外国人の進学とはこういうものぞ、
    というようなことを、手を振りかざして喋っています。私。
    この頃から進歩しているのかなあ、と、思わず思いましたが、
    まあ、それはどっちでも。

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    カオニャオ・マムアン食べてシンハービールも飲んで満足。
    ミャンマーのマンゴーはもっともっと甘いんだそうです。
    充実の四日間でした。
    今晩、深夜の便で帰って、月曜日から通常業務に戻ります。

  • 269月
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    日本語は難しいとよく言われます。
    主語を省略したり、ひらがな、カタカナ、漢字が入り混じり、
    「てにをは」と言われる助詞も難しさの一つです。
    あなたという言葉に助詞をつけた場合、
    「あなたに」「あなたを」「あなたが」では、
    意味する内容が異なります。
    さらに「なら」をつけるとニュアンスが変わります。
    いしだあゆみさんで、「あなたならどうする」♪

    JALの機内、これは3曲めで、
    小坂明子の「あなた」から西川峰子の「あなたにあげる」まで、
    「あなた」のメドレーを聴きながら、
    ″さくさくと″仕事をしながら6時間、タイまで飛んで来ました。
    (・・・冒頭の文は番組のナレーションです〜)

    タイトルの「あなたこなた」は「彼方此方」。
    指示代名詞。あちらこちら。あちこち。

    会いたい話したいと言われたら、あなたこなた、どこにでも。
    というわけで、バンコクです^^
    写真は、ミャンマーのレイレイさんヤヤさんとJeducation訪問。

  • 019月

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     ↑
    こちら香港での大型日本留学フェア。

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     ↑
    こちらタイでのバンコク日本博。

    どちらも今週末、香港は土曜日、タイは金土日曜日に開催、
    彭さんと辻本さんがそれぞれ出張して、パートナーたちと
    学校の紹介をしてくれました。

    パートナーは、卒業生たち。
    ブースのお手伝いとか、通訳とか、そんな風に呼んできたと
    思うのだけれど、今回の香港の出張申請書には、
    「ブースパートナー」と書いてありました。まさに、です。
    ありがとう、多謝、コップンカー。

    で、この週末、私はと言えば、オンライン三昧。
    土曜日の午前中は、インターカルトの文科省生活者事業の初日、
    西原鈴子先生の講義を視聴。
    午後は、日振協の文科省初任研修のワークショップを覗き、
    今日、日曜日のお昼からは、日振協の文科省主任研修の、
    「先輩に聞いてみよう」というコーナーで、調子づいて喋る^^;

    三昧とは、一心不乱にそのことをすること。
    語源は(仏教で)精神を集中し、雑念を捨て去ること、だそうで、
    そ、一心不乱にオンライン・・・三昧の週末でした。気づけば9月。

  • 157月

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    大地から大空を見上げて撮った我らの脚は、
    台北101に届くほどにぐんと長く伸びていました。
    成長の予感(と、前向きに受け取る)。

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    台湾の出張最終日はいつも鼎泰豐でお昼を食べます。
    今回は本店ではなく、事務所から歩いて行ける台北101店に。

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    事務所は太平洋商務中心の中に。
    小籠包ほか好物をたらふく食べて、ぎらぎら降り注ぐ太陽の熱気の中、
    無駄な抵抗ながら日陰を選んで事務所に戻って、
    反省会と情報交換会の続きをして、松山空港に来ました。

    たとえばTW$1000のもの。私の中では2500円だったものが、
    今は、円安のため5000円出さないと買えないのだけれど、
    逆から見たら、TW$1000で5000円のものが買えるこちらの皆さん。

    が、しかし、円安に頼らず大空に向けて打ち上げる4尺玉の花火だ!
    と、冷房ぎんぎんの搭乗口で考えながら、これ打ってます。

    まずは帰ります。
    お世話になった皆さま、謝謝!ありがとうございました!

  • 147月

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    昨日、台北で乗ったウーバーで、
    こんなものを初めて見たので、感動して撮りました。

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    車の前後?にカメラが8台付いているそうで、
    周りにいる車やバイク、人の状況を映していました。

    こんなのがあったら、ゴールド免許歴半世紀近くの私も
    安心して乗れるかな?とか。(乗れまい…。)
    しかし私は、何より、自動運転の車が普通になることを、
    心から願っているのです。
    ますます加速する高齢化社会、特に地方で免許を返納して
    移動の足を失い、買い物にすら行けなくなっている人たち
    のために、なんとか。

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    台北での日本留学フェアは順調に進行中です。

    コロナを経て、色々が普通を取り戻しているけれど、
    一方で、根底の常識が大きく変わったことも実感しています。

    そんな中、
    会場に集まった全国からの他校の皆さんとの挨拶代わりの合言葉は、
    「認定、出しました?」。そう、これが目下の一大事。

  • 137月
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    台湾に来ました。

    羽田-台北間、読みかけだった『続 窓際のトットちゃん』を、
    途中から途中まで。
    今日のここのタイトルにした「咲くはわが身のつとめなり」は、
    黒柳徹子さんが疎開先から東京に戻って通った香蘭女学校の校歌の
    歌詞で、このフレーズは「生徒たちにとってある種のスローガンの
    ようになっていた気がする」と黒柳さんは書いています。

    当時「自分を咲かす」手段として多くの女性が選んだ結婚のため、
    退職することになった先生との別れの挨拶のとき、
    悲しくなったという黒柳さんの感覚は、その時代の一般の人々とは
    少し違ったのかもしれず、「どうやったら自分を咲かせられるか」
    ということをいつもぼんやりと考えていたという黒柳さんに、
    私は改めて好感を持ったのでした。ANAの機内で。

    就職が決まった22のとき、私は祖母に「職場の花になりなさい」と
    言われました。が、もちろん、なりません/なれませんでした。
    花ではなく、タケノコみたいな感じで今まで生きてきて、つい最近、
    「出る杭は打たれる」ならぬ「出過ぎた杭は打たれない」と仕事の人に
    言われたときにはかなりびっくりしたけれど、それでいいのだと、
    誇らしく開き直ったのでした(いや、開き直るしかなかった。)

    余談。
    「咲くはわが身のつとめなり 意味」と入力して検索すると、
    「ワキのシテに花をもたせて、自分は少な少なに舞台をつとめよ」という
    世阿弥のことばがなぜか出てきます。
    「後継者に花をもたせ、自分は一歩退いて舞台をつとめよ」という意味だ
    そうで、これはこれで、胸にどすんとくる納得のことばだなあと。

    写真は、今の季節ならではの台湾のタケノコ、私の一押し。
    甘い台湾マヨネーズをつけて食べます。絶品中の絶品。
    さっき、崔さんと台湾事務所の孫さんと珮蘭さんとT学園のTさんと
    食べました。(本日写真撮り忘れ、これは2019年の。)

    明日と明後日は、ここで「咲いてます」^^
    103 草苑日本語学校=インターカルト日本語学校。
    お近くの方はどうぞお立ち寄りくださいませ。

  • 255月
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    この間聞いた、元気な人の元気だったお母さんとのやり取りの話。
    「「よしこさん(お母さんの名前)の人生どうだった?」って聞いたら、
    「満点だね」って…。」亡くなる前の日の話だそうです。

    世間が、高齢者とか、さらには前期だの後期だの、
    勝手に決めて言っているけれど、余計なお世話だ。
    今、人生100年、マルチステージの時代。

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    昨日から崔さんとソウルです。
    今回の通訳さんは、16年前の高円寺校時代の卒業生、李さん。
    私も、遊軍ながら一応働いてます。
    実は今日、誕生日。

    必ずしも気にいることばかりの毎日ではないけれど、
    でも、私は私の「the 私」の生き方を貫いたら、きっと人生満点、
    と思いながら目覚めたソウルでの誕生日の朝でした。

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    フェア初日終了後、お仲間に祝っていただきました。マッコリ飲み過ぎ…。

  • 1710月
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    今回のTeam Intercult、
    台湾事務所の2人と、日本のインターカルトの2人。

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    上から誰かが私たちを写しているのではなく、

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    建物のガラスに映った自分たちを下から撮りました。

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    この建物。
    一昨日の留学フェアの会場、微風南山藝文中心。

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    するべきことをして、会いたい人に会って、
    台湾事務所との協業、親睦、懇談、会食、相談、議論、
    それらも一通りすべてして、これから日本に帰ります。

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    台北駅が美しかったです。
    台湾と日本の新たな始まり・・・に。

  • 189月
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    クロアチアのドゥブロヴニクにいます。

    30年前に日本に留学していた元少年が、今、
    日本で知り合った奥さんとフランクフルトに住んでいるんですが、
    深い縁あって彼の日本での大学の面接や入学式にも同行していた
    うちの母に、クロアチア一緒に行きません?と言った一言から、
    母が行く気になり、じゃあと同行しての今です。夫も共に。

    この間米寿を迎えた母は、年相応の足腰の状態にもかかわらず
    数年前まではあっちこっち。でも、コロナはそれを確実に進行させ、
    今回は全行程、車椅子の手配をしました。
    成田、乗り継ぎのウィーン、到着のミュンヘン、すべての空港で、
    車椅子と共に押してくれる人も待機、ほんと、いいです。

    これ、前に中学の同級生に教えてもらった航空会社のサービス。無料。
    不可能と思っている人の可能性を広げてくれてます。
    ユーロもクロアチアの旧通貨クーナも持たずにカードだけで事が済み、
    便利な世の中になったものだと改めて。

    と、敬老の日を入れての連休で行っちゃえと思って決めたのだけれど、
    一生の大不覚、出発日を学校の一大行事の日に設定、
    それに驚いたのは私以上におそらく担当のみんなで、でも、
    快く行ってらっしゃい♪と言ってくれてありがとう…の今回のこれ。
    FBのスピーチ大会の写真に私が写っていないのは、そういうわけです(^^;;

  • 039月
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    バンコク日本博、3日間に集まった人々は10万人を超えたみたいです。
    思いを確実に実現させている長谷川さん、スタッフのみんな、すごい。

    私はその間の正味42時間に、
    過去と未来と10月からの学生、養成講座を終えて先生をする人たち、
    そして他校の皆さん、・・・まあ、たくさんの人たちと会いました。

    ここ2週間のあっちこっち、インドネシア、マレーシア、北海道、タイ。
    コロナで止まっていた時間が動き出し、元のマグロに戻りました。
    (※マグロ:泳ぎを止めると酸欠状態で窒息死してしまう。)

    3年間のロスタイムを経たマグロのこれからの時間は、
    今までみたいに何でもかんでもしたい、できる、じゃないとわかって
    いるから、慎重にすること選ばなくちゃ、と思いながら、
    でも、新たな餌が現れると、前のようにぴくぴく、そして、ぱく。

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