• 155月

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    加藤さんは私のジェダイマスター、と言っていただいたんですが、
    ジェダイマスターって何? え?もしかして、この人?と、ギョッ。
    スターウォーズは知っているものの、映画はほとんど見ないので。

    数年前に、ジャカルタ行きの飛行機でご一緒したこの方、
    名前はヨーダ、でしたね。教えてもらったサイトを見たら、
    マスター・ヨーダ、さまざまな名言を残しているのでした。

    その通り!と共感できたので、メモとして残しがてらご紹介します。
    (みどりさん、ありがとうございました!)

    1.覚えたことを、全て忘れるのも大切
    2.「やってみる」ではダメ。やるか、やらないか。
    3.逃げるな。挑め。
    4.忍耐強く。忍耐強く。
    5.恐怖に打ち勝つ。
    6.すべては解釈次第。
    7.知識は大切
    8.負けたら工夫する
    9.考えるな!感じろ!
    10.子供のように曇りなき心を。

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    今日は、日本語教師養成講座の受講生たちと、
    日本語学校の在校生、コロナで未だ母国待機の新入生たちとの
    「こんな状況だからこそオンラインで話そう会」。

    スウェーデン、オランダ、アメリカ、メキシコ、インド、中国の学生と、
    養成講座の東京校、福島サテライトの日本人の受講生との交流会。
    途中、参加者23人が4つのブレイクアウトルームに分かれて密に話も。

    入学前の母国にいる学生たちとも、こういう風に繋がれるんだ、
    というのは発見。コロナ終息後も、したらいいですよね。
    午後のオンラインクラスがある在校生たちは、終了後クラスに行きました。

    ヨーダの教え6、すべては解釈次第。コロナも解釈次第。

  • 135月

    「こんな動画授業を作っています」というのを、
    アメリカから送ってくださった方がいて、
    これ、いわゆる日本語の授業の動画ではないんですが、
    (あ、でも言葉は日本語です^^)
    昨日と今日、二日続けて、朝、起きがけに見ました。

    構成とか、作り方とか、話し方とか、全てが勉強になります。
    でも、何より、その方の動画が成功してるなと思えたのは、
    1本20分なんですが、早送りなどすることなく20分、
    思わずじっくり、真剣に見入ってしまったからです。

    日本中、世界中の先生たちが奮闘しているのですよね、今。
    インターカルト日本語学校の先生たちも、
    zoomでの双方向の授業と、動画での授業の制作、それを日々。
    皆皆皆皆皆さんに、拍手です。

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    インドネシアの姉妹校、Jakarta Communication Club、
    JCCの「Weekly Report」の真ん中右側の
    「Conversation Room」のゲスト、Next Week、
    いえもう、This Week、明日登場します。

    こういう時期のこういうお声がけ、ほんとに嬉しいです。
    Terima kasih! ありがとうございます。

  • 115月

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    Facebookは、良くも悪くもいろんなことを教えてくれます。
    (悪くもはないか…。)
    何年前の今日はこんなことしてました、みたいな感じで。

    今日出てきたのは、2011年の5月11日。
    今のコロナと、この年の震災を比べて、どっちが大変かと、
    私も時々言っていたけれど、この写真群を見て愕然。
    「新入生第二陣がやってきました」と自分で説明つけてました。
    そうか、1ヶ月遅れでこんなに入学して来てくれていたのでした。
    みんなで乾杯してますね…。

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    昨日書いたので、連投は…と思ったけれど、
    思わず書いてしまいました。
    ま、結論は、やるっきゃない…です^^

  • 025月

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    ああ、去年はこんなことしてたんだったなと、
    スマホの写真フォルダ開いて、思い出に浸ってる人、
    結構いるでしょうね。

    家族を訪ね家族と行った東欧。
    去年の今日はブラティスラヴァ、スロバキア。
    「来年はオリンピックだから、夏は東京混むよねえ」
    なんて、大声で話していたんだったと思います。

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    まさかね、の今年。
    状況を嘆かない、結果論を言わない、
    そして自分たちの進め方…他所と比べない。です、私は。

    この連休中も、
    新しい形の授業の準備をしている一人一人の先生たち、
    それをまとめている先生たち。
    先行きどうなるかわからないから帰ってきなさいと言われ、
    言い返す言葉を持たない学生たち。
    その学生一人一人の対応をする学校のスタッフたち。
    入管からは、まもなく7月生の交付、10月生の申請も。
    みんな粛々と。

    養成講座は、一昨年からの新しい試みの積み上げが今、
    とてもありがたい。
    日本語学校の今のみんなの粛々も、いつかの礎となりますね、
    きっとね。そして、来年はどんな来年に…。

  • 244月

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    1987年まであったインターカルト日本語学校目白校。
    古い旅館の建物で、私が初めて出た教師会はここででした。
    玄関の右側の学校名の脇に「日本文化塾」とあります。

    Cross Cultural Communicationsを理念として掲げ、
    Interculturalの頭のIntercultを学校名にした、
    インターカルト日本語学校は、今年で創立43年です。
    今までも幾多の困難を経験したインターカルトですが、
    今回のコロナは、五指に残る試練だと思います。

    震災とその翌年を経た卒業式で、
    教職員が壇上で卒業生に贈る歌を選んだとき、
    ♪負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・
    信じ抜く事 駄目になりそうな時 それが一番大事♪ の、
    「それが大事」が候補に挙がりました。が、

    ♪ここにあなたがいないのが淋しいのじゃなくて
    ここにあなたがいないと思うことが淋しい♪
    ・・・
    ♪それでも生きていれば いつかは逢える♪

    この歌詞が辛すぎて、無言でボツにしたのだったなと。
    当時言えなかったことを、今言いました。

    「STAY HOME」
    今日の、学生たちとの朝礼と昼礼で言いました。
    「家にいることが、誰かの命を救っている」ということも。
    画面の向こうの顔顔顔…が、わかったと言ってました。
    東京で家の中にじっとこもって過ごす在校生も、
    中国、マレーシア、スウェーデン、オランダから参加した、
    まだ来ぬ新入生も。

    今は、今、大事なことを。
    インターカルト日本語学校は、連休明けの5月7日から、
    こういう形態で授業を行います。

  • 174月

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    教室の ドアも恋しや テレワーク

    自粛疲れならぬzoom疲れで、朝から腰と背骨一体が痛い。
    普段、基本デスクワークではなく、あちこち歩き回り。
    ゆえに今、万歩計の進みが恐ろしく遅い。
    退化が進んだらいやだな。

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    クラウド上にあった写真、おそらく2002年とか3年とか。
    教師養成をテーマに、日本語教育学会のシンポジウムに、
    ああ、このメンバーで出たのだったなと。
    私もだけれど、隣の江副先生も“超ワカ”ですね。

    来年の今頃、世界は、日本は、私たちは、どんな姿に。
    写真事業消滅の危機から、構造転換をして、
    スキンケア商品の開発成功を果たした富士フィルム、
    プルプルの赤いジェリー状の美容液、絶賛。

    変わらずに 未来に残れる 保証なし
    変わればよいと いうものでもなし

  • 164月

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    今日は、朝から夕方までずっとzoomミーティングで、
    疲れたのでblogの更新をします。腰が痛い。

    裁縫道具を買いました。
    マスクを縫っているわけではなく、
    唐突に、何色か糸を買おうと思ってamazonを見たらこれが。
    ふと、家にこもっている学生たちを思い出して不思議な気持ち。

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    何年か前の夏の一泊旅行で撮った写真。٩( ᐛ )و お気に入り。
    緊急事態宣言が全国に出ましたね。
    休校とした、ゴールデンウィーク明けの5月7日以降を見据えて、
    改めて、その後のことを考えています。

    「自粛が続いて疲れが出るころ」とアナウンサーが言っています。
    まさに、すでに、十分に。皆々、ふぁいとぜよ。

  • 154月

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    今、テレワーク中。
    毎朝オンライン上で行われる教職員全員での朝礼と、
    その後にする学生たちとの朝礼のおかげで、
    毎朝ちゃんと起きて、お化粧して、
    少なくとも上半身は!?それなりの格好をして、
    ・・・という生活ができていることは、
    せめても、よかったなと思えることです。

    写真は、学校の近くの小さな神社、秋葉神社。
    いつも、大江戸線の新御徒町駅で降りて、
    佐竹商店街を通って、
    右手にこの神社が見えたら曲がって、
    歩きながら、人に見られないように手を合わせて、
    「今日も一日よろしくお願いします。」

    神社に突き当たったら左に曲がって、少し歩くと、
    竹町公園。何かあったときの私たちの避難場所。

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    今日の朝礼では、在校生だけでなく、
    自分の国から参加してくれている新入生たち、
    まだ日本に来られていない彼らとも話ができました^^

  • 074月

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    先週の金曜日、インターカルト日本語学校は、
    4月からの授業開始を、連休明けの5月7日とすることを決めました。
    ホームページ

    そして昨日、いよいよ緊急事態宣言が出されるようだという報道を受けて、
    休みの間に学校がすると決めた具体的なことを、再度練り直して、先生たちが、
    200人余りの学生一人一人に、メッセージと共にメールで知らせました。

    私は、朝、午前クラスの学生たちとzoomの画面上で集まって朝礼をし、
    午後は、午後の初級クラスの学生たちと昼礼、顔を見て話すことに。
    朝礼昼礼の後は、教師とスタッフそれぞれが交代で担当して、
    勉強のこと、日常生活のこと、困っていること、…それらを学生たちと。
    とにかくまずは、私たち皆がつながっていることを最優先に。
    その後、様子を見ながら、また新たなスケジュールを決めていきます。

    日本語教師養成講座は、昨日、開講式をしました。
    東京校も福島サテライトも、全員がオンラインの画面上で「はじめまして」。
    すべてが終息した時、そしてそれからもずっと、
    「あの、コロナの時の…」と言われて、「ああ、あの時の!」
    と言い合う仲になる皆さん、目標に向かってまずスタートしましょう。

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    起こってしまったことをくよくよしたり、誰かのせいにしても仕方ない。
    粛々と、かつ前向きに乗り越えるしかないと思っています。

    でも、実家に帰れない、高齢の親のところに行けない、それは本当に…。
    で、電話ではなくLINEのビデオ通話で顔を見ながら話すことにしました。
    文明の利器と、何にでも興味を持って挑戦する母親に、good job!です。

    とにかく不要不急の外出はしないで、#STAYHOME!
    自分のために、親しい周りの人々のために、そして地球上の皆のために。
    最前線で闘ってくださっている皆さんには本当に、…感謝だけです。

  • 014月

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    桜やチューリップが咲き、雪が降り、そして・・・の変化著しい日々に、
    昨日から、教職員原則テレワーク週間が加わりました。
    テレワークとは、ICTを利用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと、
    「tele = 離れた所」+「work = 働く」…と今さらながらの、“そうか“。

    昨日の私は原則外で、数人と共に学校へ。
    遠隔地との年度末の大事なまとめのミーティングをzoomで、そして色々。
    いつもよりかなり早く退勤して、適度に人が乗った大江戸線に揺られ、
    いつものように新宿西口で乗り換えて、地下広場を横切って。

    京王線のホームに立って電車待ちをしている時に見える、線路の向こうの柱に、
    「明けない夜はない」と書かれたポスターが(・・・3番線ホームの記憶)。
    今さらながらの常套句かもしれないけれど、でも、そう思います。