• 272月

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    コロナ感染拡大の初期も初期のころ、飯田橋で飲んだコロナ。
    本当はこんなので乾杯したかったんですが、
    お昼に学校近くの「班家」、和牛カルビ定食で打ち上げ。
    本日、文化庁委託事業「海外に赴く日本語教師初任研修」の
    最終日でした。

    今日は、タイJeducation 長谷川さんの「イベント企画」に続いて、
    私の「マネジメント」⁉︎という授業と「振り返り」で、
    その最後の最後に、今の皆さんの気持ちを一言で!と言って、
    zoomのチャットに書き込んでもらったら、

    希望 刺激的 愉 達成感 期待 前進 不安 進歩 柔軟に
    道が開けた 未来 広 可能性 自信・・・次々とコメント欄に。

    実は、今回の研修にはオプションで海外研修がついていたのですが、
    コロナのためにもちろん実行できず。
    収束したらみんなで!と話して、一旦お開きとなりました。

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    この研修の企画・運営を担当した、
    インターカルトGC(グローバルキャリア事業部)文化庁海外チーム。
    この皆の今の気持ちを一言で!と聞くのを忘れましたが、
    和牛カルビ定食の食べっぷりにやり切った感・・・お疲れ様でした。

  • 252月

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    今日の懐かしい写真は、2013年タイ。
    秋山さん(佐々木さん)と共に、から始まり、木戸さんを経て、
    坂本さん、…と続いた、留学フェアに着物で臨む、の時代。

    写真、後列右側の赤いはっぴの卒業生、ムックさんが、
    かつて雑誌のインタビューで話してくれた記事を偶然見つけました。

    —-
    ホームステイ先のホストママ(お母さん)に
    「うれしいわ」の “わ” はお嬢様言葉だと聞いたのに、
    ある日パパが「俺、寝るわ!」と言ったので
    “パパがお嬢様言葉⁉︎” とビックリしました!
    —-

    こんな、学生のビックリを集めるの、好きです。
    10代の頃から何度もインターカルトで勉強してくれたムックさん、
    ついこの間、日本で”お嫁さん”になったそうです(祝!)。

    卒業生が、結婚して、その子供がインターカルトに入学、
    ということ、今までに何度もありました。
    いろんな口コミがありますが、親が子に、自分の母校を勧めるって、
    それ、花丸もらった以上にうれしいことだと、その度に思います。

    (追記)
    故郷、足利の山火事、まだまだ延焼の途中。
    せめて大雨が降ってくれたら。

  • 202月

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    令和2年度文化庁日本語教育人材の研修プログラム普及事業、
    5つのブロックで連携してのセミナー、
    福島、東京、名古屋からバトンを渡された久留米の主催で。
    本日、無事4回めが終了しました。
    久留米と東京をオンラインで繋ぎ、久留米には名古屋が助っ人で。

    今日のテーマは「生活者として日本で学ぶ留学生たち」。
    入管協会の佐藤会長、日本語学校のあと日本で就職した留学生、
    そして、彼らを雇用する企業の方々が登場してくださいました。

    画面の向こう側には500人を超える視聴者の皆さんがいました。
    まずは知ること、そして考えること、
    今回もその仕掛けになれていたらいいなと思います。

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    次回は3月6日に沖縄から、テーマは「生活者としての日系人」です。

  • 192月
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    インターカルト事務局二人組の…、
    右、来週の香港での留学フェア準備中。
    左、一昨年の節分の鬼の図。

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    そして、この間の写真再び。
    同時期の、左、インターカルト、右、渋谷の学校。

    写真見てわかるでしょうか。
    インターカルトはとにかく厳しかったです。
    何より厳しかったのは授業に対して、
    それと同時に、身なり、言葉遣い、立ち振る舞い。
    髪が顔にかかっているのは完全にアウトなので、
    インターカルトでは必ず結えていました(写真のように)。
    厳しいことに筋が通っていたので、嫌じゃなかったです。

    今日は、今期の日本語教師養成講座、福島・東京・久留米、
    3つのサテライト受講生合同のオンライン飲み会です。

  • 182月

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    コロナを経て、私たちは皆ひと通り、オンラインを経験しました。
    授業では「やむを得ず」オンラインを導入し、
    おそらく「やり遂げました」。
    去年の夏、学生たちからも「先生たち、がんばりました」という
    評価をもらいました。「よかった」。

    しかし、同時に「違う」と思いました。
    本来、対面で授業を受けるために海外から来ている留学生に、
    会ってできないからした「代替品」としてのオンライン授業は、
    代替でありながらよくできましたという学生の評価であって、
    商品としての「本物」はこれじゃないという気持ちから思った
    「違う」です。
    それからずっと「本物」を模索し、仕掛け始めん…というところ。
    競業の相手は国内、海外あらゆるところに。しかし同時に協業も。

    …ところで最近、朝、起きて鏡を見た時にいつも思うんですが、
    寝起きの私は又吉直樹に似ています。毎朝思う「まいったな」…。

  • 172月

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    33年前にインターカルトに採用されたときに担当したのは、
    中級のクラスをメインに、初級のひらがなクラスと上級の漢字クラス。

    その上級クラスでの「稲」という漢字の導入で、
    私が書いた「稲妻」という文字を見たフランス人の学生が、
    「お菓子のエクレアはフランス語で稲妻の意味なんですけど、
    どうしてか知ってますか」と、いきなり聞いてきました。
    え!?
    まず、フランス語でエクレアが稲妻のこと…自体知らない、
    ましてや、どうして?なんて知るわけがなく。

    その後のやりとりは覚えていないんですが、
    美味しくてパッと光って消える稲妻のように一瞬で食べるから、
    というのが答えでした。

    それからというもの、エクレアを見ると必ず、
    日本語教師1年生だったあの時の光景を思い出します。

    今日、エクレアをもらいました。
    一日せわしなくしていて、今日のお昼はこれだけ。
    ものすごくお腹がすいていたので、まさに稲妻のごとく食しました。
    21時。今まだ帰りの電車なんですが、腹持ちいいですね、エクレア。

  • 112月

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    野村克也さんが旅立たれてから、今日で一年だそうです。
    野村さん、言葉をたくさん遺してらっしゃるんですね。
    私が、いいなと思った言葉。

    ・戦いは創造と修正の連続である。
    ・言い訳は進歩の敵。
    ・進歩とは変わること。変わることが進歩である。
    ・無駄な努力はするな。正しい努力をしろ。
    ・いいフォームだからストライクが入るのではない。
     ストライクが入ったからいいフォームなんだ。
    ・職業は野球選手だが、仕事は勝つことだ。
    ・組織の力量は、リーダーの力量以上にはなりえない。

    データ重視のID野球と言われた野村さん。
    勘と勢いで生きながらえている私も、遅ればせながら、
    でも、野村さんの歳まで20余年、データ重視に転向〜!
    と、思っただけでなれないのは重々承知で、新たな進歩。

    今日は、旧暦の大晦日。
    写真左下は、5年前に丑年の今年のために⁉︎撮りました。
    上は8年前の台湾での同窓会に参加の新旧教職員一行17名。
    ああ、もう8年になるんだ。この中にも丑年数名。
    で、右下は20年前。孫さんもWindyさんも私も若い。

    最後に、野村さんが好んで引用したという後藤新平の言葉。
    ・財を残すを下、仕事(事業)を残すを中、人を残すを上とす
    私のこれからは、最後の「人」に注力します。上ですね。
    中は、勘と勢い、時々データで自分用に。
    下は、これ無理だから考えない。

    でもね、何より大事なのは健康だって思います。
    攻めも大事だけど、自分の身体は最大限の守りでですよね。

  • 102月

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    今朝、マンションのエレベーターで一緒になった隣の家の男子に、
    「何年生?」と聞いたら「高2です」。
    「いいね、それくらいの年は」と言ったら「良くないっすよ」。
    「どうして?」「修学旅行も何もかもみんななくなっちゃったから」。
    ああ、そうか。でした。

    私たちの学校も、お餅つきも豆まきもクリスマスパーティーも、
    夏の温泉一泊旅行も冬の日帰り旅行も、何もかもコロナのせいで…。

    気がつけば旧正月。
    いつもならみんなで餃子作り。それもないので写真は2015年のです。

    新年快樂!どうかどうか佳き年に!
    明日が大晦日、明後日がお正月だそうです。

  • 072月

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    今日の「生活者としての外国人児童」について考えるセミナーは、
    なごのキャンパスという元小学校の校舎、洒落た場所で。
    でも、お客さんを呼ばずに100%オンライン開催にしたため、
    運営スタッフがこんな感じに離れ離れに座っての、
    最近はごくごく当たり前に見かける光景で。

    今日も本当に勉強になりました。
    浅薄な知識で解説は書けないので、それらは他の皆様に譲ります。

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    名古屋駅→会場→名古屋駅で、今、新幹線の中。
    谷口、加藤、矢口の順で縦に座って、味噌カツ弁当食べました。
    名古屋の皆さんもお疲れ様でした。ありがとうございました。

  • 062月

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    名古屋と言ったら味噌カツ。
    今まで何度か、味噌カツを食べに一人新幹線に乗って。
    こういうの、なんとなく贅沢でしょ。

    なぜ味噌カツかというと、向田邦子のエッセイで読んだから。
    そこに書かれていたのは岐阜羽島の駅の味噌カツで、
    その、なぜか中学の修学旅行のときに降り立った岐阜羽島に、
    最初のうちは食べに行っていました。

    で、あれ?もしかしたらと思って「向田邦子 味噌カツ」と
    googleで検索したらやっぱり、私のブログが上から二番目に。

    で、話は味噌カツではなく、
    文化庁事業の一環で行う「多文化共生社会を考える公開セミナー」、
    明日は東海ブロック、名古屋の皆さんが主催するセミナーです。
    毎回「生活者としての」という視点で考えてきていますが、
    就労者、難民に続いて、今回のテーマは外国人児童。

    申し込み、今からでも間に合います。どうぞご参加ください。
    →詳細もこちら。今もうすでに400名近い方が参加予定です。