• 293月

    1647ADF6-D73A-4BB6-AC03-B5F921285E90

    咲いた咲いたチューリップの花が♪
    並んだ並んだ赤、白、黄色♪

    そうなのですよね、赤と白と黄色。
    チューリップにも色々あるのと同じように、
    人間も考え方もそれぞれ違う。同じじゃない。
    考えなければならないことがたくさんあります。

    でも、明日考えようと思います。
    最近の座右の銘「明日できることは今日するな」。
    年を経て?か、変わりました。今までの私なら、
    「明後日のことでもできるなら今日してしまえ」。

    桜も咲いてます。
    実は今日、サクラサクのようなことがありました。
    今日はまずそのことだけ考えます。

    明日はISOの定期審査。
    そんなことしてる場合でない今だとわかっていますが、
    だからこそ真摯に粛々と。

  • 273月

    0D1A96F4-7E3A-4437-9036-B5A478F2F88F

    今日は、笈川先生のセミナー。今日も圧巻でした。
    通信コース開講記念第一弾、シリーズのトップバッター。
    今日のアンケートは今、収集中なので、
    2018年にインターカルトの教師向けにしていただいた時の、
    教師の声と、参加してくれた学生の声、抜粋。

    (教師)
    ・こんなにテンポよく全員を巻き込んで授業ができるのかと驚きました。
    ・学生の心理を重視、意欲を湧き出させる工夫がためになりました。
    (学生)
    ・とても楽しかったです。2時間の授業が30分のようでした。
    ・先生がとても元気で、こんな授業をもっと受けたいと思いました。

    授業が終わった時に「え?もう終わり?」と思わせられたら成功、と
    専ら授業をする教師だった頃、思っていました。
    笈川先生の授業を見ていて、ああ、私もまたやってみたいなと。
    (しかしもう少し色々が落ち着いてから←←←と自分に言い聞かせる)

  • 253月

    D1DADC9A-C90D-4417-A6F2-F2A9351EAAD8

    去年の秋から、ほぼ毎週土曜日、全16回の文化庁普及事業、
    「生活者としての外国人」に対する日本語教師初任研修、
    先日の評価委員会を経て、今日は振り返りの会でした。
    福島、東京、名古屋、久留米、那覇の5ブロックに所属する
    中枢メンバー、共に研修の運営をした23人合同の会。

    半年前までお互いに名前も顔も知らなかった人たちが、
    カリキュラムやら広報やら当日の運営やら事務管理やら
    ポータルサイト制作やら、混じり合い協働して成し遂げた
    成果が、今日の和気藹々の雰囲気だったと思います。

    講座の受講生142名、
    事業の一環で行った各ブロックが主催したセミナー、
    生活者としての就労者、難民、外国人児童、留学生、日系人を
    テーマとしたセミナーには、日本国内外、様々な立場の方々が
    のべ1851名も参加してくださいました。

    そのまますっぽりコロナ禍の中にあった2020年に、
    暗くなることなく、絶望感にも苛まれず、前を向いて忙しく
    していられたのは、この事業のおかげだったと思います。

    どうもありがとうございました。どうか引き続き…です。

  • 243月

    D255AD40-54FE-41F9-9D80-4FC5DD02C74E

    父は先生、息子3人は学生としてインターカルトに。
    最後の一人、5年間を日本で過ごした三男くんが、
    いよいよ来週アメリカに帰ることとなり、マスクデート。

    初めて会ったときは、高校を出たばっかりの10代の少年。
    時を経て、素敵な大人になった彼と楽しいひとときでした。
    母と息子のツーショット…とは言うまい。

  • 223月

    46F1CD6B-5E6C-4020-B15F-23781BCA3009

    それぞれの教室で、一瞬マスクを外しての記念撮影。
    いつもの年と変わらない、とにかく明るい学生たち。

    毎年恒例の卒業生一人一人のスピーチでびっくりしたのは、
    誰一人として、コロナについて言わなかったことです。
    いや、たった一人だけ「終息したら飲みに行こう」と。

    普通ならあれもこれも色々できたのに、本当にかわいそう、
    と思っているのはこちらだけで、
    この状況でも帰らずに残った人たち、これを普通として、
    ちゃんと勉強して、ちゃんと楽しんで、ちゃんと進路を決めて、
    これはこれとして受け入れている姿、恐れ入りました、でした。

    インターカルト日本語学校で勉強してくれてありがとう。
    いつも言う言葉に、さらに深い思いを込めて。
    I will miss you…

  • 203月

    17F21EE4-040E-4322-8192-501729A3C310 C161B847-CD1C-4718-A651-2A80FE91DD7A

    日本語教師養成講座通信コース開講を記念して、
    「日本語教師のための can-do statements」
    “3W 1H” ブラッシュアップセミナーを開催します。

    私は4月4日に(③)、アメリカの大学で日本語を教える井上さん、
    タイJeducationの長谷川さん、マレーシアAtoZの西尾さんと共に、
    今、当たり前になったオンライン授業について、
    海外ではどんな展開をしているの? これからどうなるの?
    日本留学にどんな影響をもたらすと思う? 留学の意味・価値は??
    といったことをディスカッションすることになっています。
    ライブでなので、参加者の皆さんとも意見交換しながら進めます。

    各回のお申し込みは以下からできます。どうぞぜひ!

    ①3/27(土)『笈川先生の学生は、なぜそんなに生き生きと日本語を話すんですか』
    ②4/3(土)『Can-do型授業は、日本語学校でも地域の日本語教室でもできるんです』
    ③4/4(日)『「オンラインは当たり前」がもたらす”これから”を考える!』
    ④4/10(日)『たくさんある語彙、どうやったら効率よく身につけさせられる?』

  • 193月

    540AB460-966F-49FD-810A-C0BAA0FF3D16

    コロナ禍の会食。
    日本語教師養成講座2020年10月生修了式後の東京本校。

    東京と、福島サテライト、久留米サテライトの受講生の皆さんが、
    見事に「同期」になっていたのは、オンラインのおかげですね。

    4B5FC5AC-B441-4B59-8A27-8F950AF14375

    入学者全員が揃って修了。
    こんな大変な時期に講座を受けてくださり、
    本当にありがとうございました。
    皆さんのことは「あのコロナの期」の受講生として、
    ずっと忘れません。そのことを笑い話にできる日がくること、
    皆さんが日本語教師として大活躍する日がくることを、
    信じています。٩( ᐛ )و fight!

  • 063月

    3C4405D7-6AA0-4FE2-AF60-99AFB8F1CC8C

    今日の沖縄での講座とセミナーに、私が着て臨んだかりゆし。
    かりゆしはこのシャツのことで、沖縄の正装、
    言葉そのものは「めでたい」とか「縁起がいい」という意味
    なんだそうです。

    日本中、世界中がコロナ禍で超最悪なこの一年ですが、
    けれど、この文化庁の普及事業とその一環でしたセミナーの
    おかげで、今まで以上にたくさんの方たちと知り合い、
    繋がることのできた貴重な一年ともなりました。

    C6ECE0DA-3E04-415F-8DCF-14B636F66F27

    登壇者のアルベルト城間さん(ディアマンテスのボーカル)の
    素晴らしい歌声が、国内外で視聴する皆さんの心に響き渡って、
    福島、東京、名古屋、久留米、那覇という連携した地域ブロック、
    就労、難民、児童、留学生、日系人という生活者のカテゴリー、
    それぞれの役割を担い去年の12月から5回にわたって開催してきた
    セミナーが無事に終了しました。

    皆皆皆皆皆皆皆さん、ありがとうございました。
    今日は、新しい明日の始まりです。

  • 053月

    71A28809-8EA9-4E78-8500-218B8934E965

    明日開催するセミナーのために、沖縄に来ました。

    1年ぶりの、ちょっとドキドキしながらの遠出、
    飛行機、好きじゃないのに、
    離陸して、ぐうんと上昇するときの窓からの景色を見ながら、
    ああ、私はこれがしたかったのかもと、なぜだか思いました。
    1年365日のうちの3分の1くらい、
    あちこち飛んでいた生活から一転しての巣篭もり生活。

    FA229DF6-5725-4796-8B31-ECDBF01668F0

    明日のセミナーは「生活者としての日系人と“Nikkei”」
    13:40から、zoomのウェビナーでの開催です。
    が、その前の午前中、私は、
    「「生活者としての外国人」に対する日本語教師初任研修」
    の最終回、90分×2コマ、沖縄からお送りします〜。

  • 013月

    1861421B-FF7C-4445-88D3-C0DF2AE3CF36

    ロドス島から届いたオリーブオイル。

    ロドス島はギリシャのドデカネス諸島の最大の島で、
    ビーチリゾートや古代遺跡の他、十字軍として島を占領した
    聖ヨハネ騎士団が築いた建造物などで知られています。
    ・・・とネットにあります。

    こんな、調べなければわからないほど遠い島ですが、
    元インターカルトの先生Tomokoさんと、
    元インターカルトの学生Sotirisさんと、
    息子さんが住んでいるので、いきなり身近な島になりました。

    お二人のほかにも、これまでの間に、
    先生と学生、学生と学生、そして先生と先生、
    何組ものカップル(って今言いますか?)が生まれています。

    この間ミーティングをした、
    ある会社の日本支社の社長になったというイタリアの卒業生は、
    インターカルトで知り合った台湾の女性と結婚して、
    今、彼女と生まれたばかりの赤ちゃんと日本で暮らしています。

    公認日本語教師や日本語教育機関の類型化の話に、
    今日もたどりつけていないのだけれど、
    でも今日の話題は、実はちょっと近づいているのです。

    が、まずは、オリーブオイルとたくさんのお菓子を送ってくれた、
    Tomoko先生、ありがとうございました!