• 237月

    今年から始まった日本語教師養成講座の通信コース。
    東京校と福島サテライトで、一足早く教壇実習が始まっています。
    4連休3日目の明日も各校で行われます。

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    (東京)

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    (福島)

    コロナ禍ですべてが止まってしまっているように見える今、
    でも、日本語教師の卵たちはちゃんとスタートダッシュをかけてます。

    動きを止めていないのは、現職教師たちも。

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    春から毎月一つずつテーマを立てて開講している短期講座。
    今月はJLPT、日本語能力試験。明日は午後から第2回があります。
    現職の人たちにとってはまさに目の前、足元の課題。
    前回と今回の受講生は、合わせて160名余りとなりました。

    日本語教師、未来形の方も、現在進行形の方も。
    私たちの社会的な位置づけを、
    法律が作ってくれそうなのだけれど、でもまずは自分で土台を。
    そのために使う脳みそと体力と時間は、必ず底力になります。
    そう信じて、私たちは今また次の企画を準備中です。

  • 227月

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    写真の中で三番目に高く跳んでいる、前列真ん中左寄りの
    多分これアリさん。あの頃聞いたら確か私と同じ年でした。
    撮影日を見ると2017年、4年前の昨日。
    今もこんな風に跳べてますか?

    私の上腹筋・下腹筋運動は、20×2×3=120回×朝晩=240回。
    10日連続だから2400回。数字で書くとなかなか凄いな。
    ※どんな運動か説明していないから凄く見える…。

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    過去を振り返ってばかりいたくないのだけれど、
    新しい、躍動感のある写真がまったく手に入りません。
    で、恒例の一泊旅行での宴会、上の富士急ハイランドの晩。
    奥の奥、舞台に立って大きな盃を持って「乾杯!」の私。

    2021年、今年の今日は海の日。
    明日は体育の日。そして東京オリンピック開幕の日。

  • 147月

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    在校生たちが授業後に事務局に立ち寄るように、
    世界のあちこちからオンラインで授業に参加してくれている、
    まだ来日できない学生たちも授業後に立ち寄ってくれます。
    オンライン画面上で。

    その学生たちに向かって日本語で話しかける学務のスタッフたち。
    学生同士も日本語で話しています。
    「そこは今、何時?」と聞かれて、明け方の3時と答える声。
    「じゃあ、もう寝てね」と言われて、今日の立ち寄りは終わり。

    切ない切ないと言っていたら、切ない病になってしまいますよね。
    でも、本当に切ないのだから。

  • 137月

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    記録によると、2016年1月31日。
    当時、ホーチミンの提携校SLSで先生をしていた岡田さんと
    一緒に行ったサイゴン川のほとり。
    岡田さんは今、インターカルトで日本語学校と養成講座の先生。

    そう、あの時は、シンガポール経由の深夜便でマレーシアに行って、
    海外展開を考える企業の社長さんたちの現地視察ツアーに、AtoZの
    西尾さんと合流して、セミナーやらあちこち訪問やらのアテンドして、
    終わってすぐにベトナムに飛んで、仕事してまたマレーシアに戻って、
    ちょっと仕事して、シンガポール経由で帰国。往復機内泊含む一週間。
    ・・・元気だったとしか言いようがない。

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    岡田さんと一緒に撮った写真、加工してみました。懐かしさ一入。

    前はこんなふうに、若い人たちと出張先で会ったり、
    一緒に出張したりしながら色々喋って、食べて飲んでしている間に、
    お互いのことや学校のこれからのことをわかり合って・・・
    っていうことを日常的にしていました。

    が、今は。
    もっと深く話したいな、わかりたいな、知ってほしいな、
    と思う人たちが何人か控えているの、わかっているのだけれど。

  • 057月

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    都議選。私の投票所、宮町公會堂。
    拡大したら、奥の建物の看板の文字が見えます。
    東京とは思えないですよね、でも東京。

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    10年前の2011年、7月生の入学式の写真です。
    震災の年に、こんなにたくさん来てくれたんだと改めて。
    あの時は、これしか…と思ったけれど、こんなに「来た」。

    これからどうなるのか予想もつかないコロナの恐ろしさ。
    オリンピック、本当にするの。本当に観客入れるの。
    海外から呼ぶの。2週間隔離もなく市中に入れるの。

    どうするのオリンピック。
    取り返しのつかないような大変なことに・・・本当に心配。

  • 017月

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    2015年の明日、載せてました。
    蝉の声はまだまだですね。
    いやしない、じゃなく、いやさない。
    でもなく、癒やしてほしいですね。鳴き始めたら。
    こっちが本気で泣き始める前に。

    墨でも、硯でも、半紙でも、短冊でも、
    (すみでも、すずりでも、はんしでも、たんざくでも)
    何でも準備しておくので、
    彼らに続くみんなが早く来られますように。
    そういえば、もうすぐ七夕。

    今日はワクチン接種、第一回です。
    雨ですねえ。

  • 306月

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    「鳩小屋」って知ってますか。
    建築用語で、陸屋根の屋上に設ける配管ダクトの通気のために作る
    小さなボックス。凸状の箱型で、鳩小屋に似ていることから
    鳩小屋って呼ばれているそうです。

    それを知らずに、マンションを買うときに図面を見て、販売業者に、
    「どうして屋上に鳩小屋作るんですか!」と電話。
    恥はかきませんでしたが、無知が恥ずかしかったです。

    こういう日本語、日本人にも難しいですよね。
    ◯◯小屋、ほかに、 
    豚小屋にぶち込むぞ!の豚小屋。
    日本人の家はかつて兎小屋と言われた、の兎小屋。
    キリストも聖徳太子も馬小屋で生まれた、は…違うか。本当の馬小屋?

    写真は学校。
    鳩のフン避けの工事をしていただいています。
    本当に皆様に助けていただいています。心から感謝…です。
    フンには参りますが、鳩はやっぱり幸せを運んでくるのだと思います。

  • 276月

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    子供の頃からの自分の目標に従って100まで生きるとしても、
    もう折り返し地点を過ぎてゴールに向かっている私の人生、
    いくら[したい]ことがあっても、すべてのことを[できる]
    だけの十分な時間があるわけでない。これ、否めず。

    たとえば、海外での継承日本語。
    これからこれを専門に研究[したい]と思っても、無理。
    でも、皆がもっとこのことを知る場、海外と日本を繋げる場、
    日本の政策にちゃんと海外の継承日本語を入れていくための
    発信の場を作ることは、私が[できる]ことだと思います。

    2018年末に成立した日本語教育推進法。
    セミナー第1回と最終回の第4回を担当してくださった、
    カルダー淑子先生が中心となって、世界中の同じ立場の方たち
    から集めた署名活動によって条文に組み込まれた、
    「海外に在住する邦人の子、海外に移住した邦人の子孫等への
    日本語教育」ですが、
    法律に書かれてそれで良かったじゃない、その後どう進むのか、
    内外の皆さんと繋がりながら関わり続けること、
    それを未来に向けて、学校として、していけたらと思いました。

    個人の時間は有限だけれど、組織の時間、可能性は無限と信じて。

    企画の最初から、私たちを導いてくださったカルダー先生は、
    とても優しい口調の中に、強く深く太い信念がずんと通っていて、
    私も真に、こんな風にあれたらと、無理かもしれないけれど、
    思いました。人生の復路での心構えと挑戦として。

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    今回のセミナーに登壇、ご協力くださった先生方、
    世界各国から視聴、参加してくださった皆さんに感謝です。
    自分自身の前進をちょっと実感できたような気がしています。

  • 266月

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    「前提を疑え」は、
    誰か有名な人の言葉かもしれないけれど、
    私にとっては父が遺した言葉です。
    私が頻繁に「そもそも」という言葉を使うのは
    その影響だと思います。

    どうして今、この話を持ち出したかというと、
    昨日「日本は物価が高い国じゃない」という話を、
    聞いたから。いや、「安い国」と聞きました。

    外食チェーン、回転ずし、百均・・・。
    それに比して、上がらない賃金。隣国より低い。
    なるほど。

    いろいろが不安になる、昨日のそもそもでした。
    選ばれる国であり続けなければならない。…です。

    日本は物価が高いから外国人は大変。
    学生たちが払えないから授業料を上げられない。
    そもそもそれ、前提が違う。

    と、つぶやきここまでで、これから出勤。
    9:30、日本語教師養成講座通信コースの対面実習授業。
    10:00、短期講座「継承日本語」最終回のオンライン配信。
    11:30、インドネシアJCCとの合同留学説明会。
    二番目と三番目に登場します。

    写真は初心にかえって、昔々のインターカルト日本語学校。

  • 256月

    インテックス大阪。

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    入場門の手前でzoomミーティング。
    土曜日にする「継承日本語セミナー」の最終回、
    アメリカから講師のカルダー淑子先生と、
    東京の学校にいる椿さんと、大阪の私。便利な世の中。

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    10時から5時まで立ちっぱなしの2日目終了。
    スーパー英語&日本語チーム。

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    これを貼ったくらいでは…なのだけれど、
    貼らないよりはいい。

    本日、3日目。最終日。
    二人を置いて、私は一足先に東京に戻ります。
    (ただ今、新幹線車中…)