• 179月

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    今年も東京女子大から教育実習生たちが来ているのですが、
    今年も、私と話す時間?というのがあって、今日がその日。
    年に一度の私のお楽しみの日でもあります。
    今年の皆もそれぞれに充実した二週間だったみたいでよかった。
    今年の中で一番いい日々だったと言ってもらえました。
    コロナ禍だからそりゃそう。でもそういうことじゃなさそう。

    最後に、10年後どうなっていたい?と聞いたら、
    皆の10年後の32才、32才だった私そのままじゃない!と。
    この仕事に就いた以上一度は海外で仕事をしたいと私も思い、
    32才の私は、日本語教師になって丸4年、単身インドネシアに。
    教師で行ったと思ったらマネージャーで、営業を覚えました。
    なぁんだ、私の天職は日本語の先生じゃなくて営業なんだと。
    自分がしたいことをしていたい、これは32を大きく超えた今も同じ、
    結局私は、自分のしたいこと、好きなことをしてきたのだと思います。

    10年たっても32才って、若い。
    私の10年後の年齢、かなり若めの元気なご老人も見かけるけれど、
    私は、人の邪魔にならないあたりで好きなことをしていたいです。

    去年の今日も教育実習生たちと喋る日だったみたいです。
    あのときは帯状疱疹で入院中、病院に外出許可をとって徒歩10分の
    学校まで歩いて行って話をしました。
    腕首に点滴の針を刺したまま、絆創膏で固定して。

    写真は32才のときにいた、インターカルトのインドネシア校。
    右下は、そこで最後に受け持ったクラスの学生たちと。
    あのときがあったから今の自分があると、今も思う宝の日々でした。

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