「出過ぎた杭は打たれない」と言われたときは、
むっ!とするより先に、うまい!と感心しました。
思い先行、まず飛び出して、走りながら考える。
しかし、昨日は、
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行することが、
物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。」
という稲盛さんの言葉を聞いて、素直に自らを省みました。
構想と実行の楽観的は合格だけど、計画もかなり楽観的だなあと。
・・・。
先日の福島でのシンポジウムを、記事にしていただきました。
改めて登壇の皆様にありがとうございます、です。
これも、経団連の脇坂さんと話しているときに、閃いて、
その場でお願いしました。・・・は、いいのだけれど、
制度のこと、私、ちゃんとわかってる?と、当日まであたふた。
冒頭の写真は、クロストークにご登壇の東栄産業の会長さん宅の
畑一面に植えられた、インドネシアからの実習生たち用の唐辛子。
こういう会長さんの「思い」が制度を成功に導くのだと思うのです。
思いはすべての基本、・・・が、私の思い。ときに杭も高く聳える。