ばたばたしていることに変わりはないんですが、
いろんなことがとりあえず一区切りついた感じで、
気持ちに少し余裕ができたなと思った今日。
お昼ご飯食べながら話そうと来てくれた人なんかもいて。
昨日の、日振協の日本語学校教育研究大会でのパネルディスカッションで、
最後に自分が言った「私たちが描いた地図の塗り残しを塗ってなんていないで、
そんなもの気にしないで、ちゃんと自分の地図を描いていってください」
というのは、後に続く人たちへの私の変わらぬ思いなんですが、
「そういうことはなかなか言えないものだ」と、よその学校の理事長先生が、
終了後にわざわざ褒めに来てくださいました。いえ、本気の本心ですから。
この私のセリフを含む、日本語学校を作ってきた人たちのライフストーリーを
まとめた本が秋に出版されるそうです。
最近、自分が歴史になりかけてるなと思うことがしばしばあります。
とほほですが、でも、それでいいんですよねー。