7月7日、七夕の日に、ヒューストンから来た井上さん母子と原宿。
竹下通りのお店でMANATOくん念願のCotton Candyと、
ONE PIECEのショップに。
こんなお誘いでもなかったら、竹下通りなんて縁がない。
原宿だって何年ぶりだったか。
猛暑酷暑激暑炎暑・・・ありったけの暑さ降り注ぐ中、
指と口のまわりをべとべとにして、食べました。
わたあめだって、ビートルズ来日か、川端康成ノーベル文学賞受賞か、
60年代後半のそんなころ以来なのではないかと…。良き機会でした。
お母さんの井上さんは、
インターカルトの日本語教師養成講座の修了生で、
修了後も色々色々切れることなく縁が続いていたのだけれど、
7年前にFinger Boardの皆さんとオースティンに行った時、
隣のヒューストンに移り住んでいることを思い出し、久しぶりに再会。
その時が、息子のMANATO君との初対面でした。
再会は去年、コロナが明けたらすぐに行くぞと決めていた二番目の地、
ヒューストンで。そしていよいよ三度目の今回が日本ででした。
彼が、会うたびにどんどん大人になっているのに対し、
私もどんどん。もっともっと大人になっています。
わたあめ。私たちが食べたのは原宿レインボー。
虹で思い出した、この間ミャンマーで日本語を教える先生たちから、
「流行っている」と聞いた曲、菅田将暉が歌う「虹」。
知らなかった。
で、思い出した、私が1992年にいたインドネシアで誰もが知っていた
日本の曲、五輪真弓が歌う「心の友」。これも当時知らなかった。
知らない間に日本を飛び出して、人気になっている日本の文化。
レインボーのわたあめも、ワンピース(服じゃない)も。
それが日本の強さ、今の日本の力だと思っているんですけど、
どうなんでしょうね。それを認めたくない人、多いように思うけれど。
ということで、次にMANATOくんに会う時、彼はいくつか私もいくつか。