• 175月

    今、この新幹線に乗っています。新山口→東京。

    IMG_0266

    私は、新幹線の速度は250キロだと思っているのですが、
    それは幼い頃に開通した新幹線のことを歌った
    童謡の歌詞の記憶から。

    ♪ ビュワーンビュワーン走る 青い光の超特急 
    ♪ 時速250キロ 飛んでくようだな走る

    今日の新山口や度々行く福島の郡山など、
    通過する新幹線が多い駅のホームに立っていると、
    目の前を通り過ぎる新幹線が、
    まさに「飛んでくようだな」で、本気で怖いです。

    調べたら、今の新幹線は最高時速320キロなのだとか。
    技術の進化。速い。
    が、一般のジェット旅客機の速度は900キロだそうだから、
    まだ「飛んでく」とは言えない。
    まあ、飛んだら新幹線ではなく飛行機だ。

    ところで。
    「⚪︎⚪︎語ができる」ってどういうこと?
    日本語教師のこれからの役割を探る

    加藤早苗先生20240517

    山口県立大学の日本語教師養成課程の授業に
    お招きいただいての、今回の出張でした。

    車中、お疲れ様の缶ビールを飲みながら、
    授業終了時に提出された、
    27枚の「学習の記録」のコピーを読みました。
    みんな、きれいな文字でびっしり書いてくれています。

    はい、と手を挙げて発言や質問はしないけど
    実はちゃんと理解して考えてる。
    うちの外国人の学生たち、
    社会経験を経た日本人の養成講座の受講生たちは、
    まあよく喋る。その違いがおかしい。

    今日の学生さんたちには、
    臆せず、なんにでもチャレンジして、
    ぶっ飛んで行ってほしいなと思います。
    速度はまあ何キロでも。本気を出せば何でもできる。

    日本語教育を学んだ大学生が、
    日本語教師を「職業」として選ぶ時代になることを、
    心から願っています。
    法律、その方向に向かってできたのだと思い、
    信じています。

    ・・・さっき名古屋を通過。あと少し。

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