伊能忠敬(いのうただたか 1745年〜1818年)、
平均寿命30〜40代の時代に50歳で隠居、その後17年かけて、
日本列島の地図を完成させたのだそうです。
地図作りの元々の動機は、地球の大きさを計りたくなったから。
それで、67歳まで海岸線を歩いたのですね。1日40,000歩。
今日の私の歩数は、13,015歩。
地球の大きさを測りたいとか知りたいとかではないけれど、
日本や世界は常に頭の中にあって、それで毎日歩いています。
なんだけれど、
こういう、日本や世界を背負っている、みたいな思いや自負は、
なかなか世間一般の理解を得られない。
組織は違っても、この仕事をしている人たちとの間では
当たり前の思いなのに。
伊能忠敬の像は富岡八幡宮です。先々週、そのそばで深川めし。
毎月一回、駒込の鍼灸院に母とかかりに行っているのですが、
その帰りにあっちこっちでしている食べ歩きで。