呑気といえば呑気な休日。
朝刊に昨日の大学入試共通テストの問題が出ていたのでしてみました。
国語だけ。(国語しかまともに解答できないから。)
まずは、本文読みながら思わず文章を鑑賞してしまう。
そして、問題解くために本文と設問を行きつ戻りつしながら、
いやぁ、こりゃ大変。今の高校生、こんなのしてるんですね。
出題形式こんななんだ。作問者の思考回路にも興味を巡らしてしまう。
でも一方で、国語って結局「読解」?という疑問も。
ネット上で見かけたZがつく予備校の広告のキャッチコピーにも、
読解「以外」の力も求められる今ですが・・・
多様な出題がされても、国語の基礎が読解であることは変わりません。
とありました。
外国人への日本語教育を生業にしているけれど、
日本人の日本語力も課題とされて久しい今、その解決の鍵は何なのか。
「今、現国のテスト問題解いてる」と高校国語教師の身内にLINEしたら、
「今は現国(現代国語)じゃなく論理国語と文学国語だよ」と。あらま。
なんであれ大学入試共通テスト、高校生たち大変ですね。
その前のセンター試験、その前の共通一次、
さらにその前の国立大学一期校・二期校の時代。いつの世もテストは大変。
さて結果。3問×(古文/漢文は棄権!)。
どこがどう違ったのか、ちらっと見返したけれど、すでに気力尽きて候。