• 251月
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    今日は、超ウルトラスーパー自分を酷使した一日でした。
    ため息をついていたら、
    「ため息をついたら幸せが逃げる」と言う人と、
    「いや、ため息は体のためにいい」と言う人がいて、
    一体どっちなんだと。

  • 201月
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    地球の誕生から今日までを1年のカレンダーにしてみると…
     1月1日 0時00分00秒 地球の誕生
     4月1日 最古の微生物化石(33億年前)
     9月27日 植物と動物の分化(12億年前)
     11月25日 脊椎動物の出現(4.8億年前)
     12月12日 哺乳類の出現(2.3億年前)
     12月31日 23時59分 人類の出現(500万年前)
    …ってなるそうです。

    今、わずか1分間の後ろの方。
    そこをうろうろしながら、悩んだり腹立てたり。
    笑ったり喜んだりしていることさえ、ばかばかしくなる。
    だから、地球や宇宙の歴史を考えるの、好きです。

    先月の日経新聞「私の履歴書」に、
    倍賞千恵子さんが(宮崎駿監督のことをでしたが)、
    「自分の中にしっかりした地球儀がある」と書いていました。

    自分の中にしっかりした地球儀がある。
    いいなと思いました。

    写真は2016年、ジャカルタ行きの飛行機に同乗してました。
    ヨーダでしたよね。この人。

  • 141月
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    呑気といえば呑気な休日。
    朝刊に昨日の大学入試共通テストの問題が出ていたのでしてみました。
    国語だけ。(国語しかまともに解答できないから。)

    まずは、本文読みながら思わず文章を鑑賞してしまう。
    そして、問題解くために本文と設問を行きつ戻りつしながら、
    いやぁ、こりゃ大変。今の高校生、こんなのしてるんですね。
    出題形式こんななんだ。作問者の思考回路にも興味を巡らしてしまう。

    でも一方で、国語って結局「読解」?という疑問も。
    ネット上で見かけたZがつく予備校の広告のキャッチコピーにも、
     読解「以外」の力も求められる今ですが・・・
     多様な出題がされても、国語の基礎が読解であることは変わりません。
    とありました。

    外国人への日本語教育を生業にしているけれど、
    日本人の日本語力も課題とされて久しい今、その解決の鍵は何なのか。
    「今、現国のテスト問題解いてる」と高校国語教師の身内にLINEしたら、
    「今は現国(現代国語)じゃなく論理国語と文学国語だよ」と。あらま。

    なんであれ大学入試共通テスト、高校生たち大変ですね。
    その前のセンター試験、その前の共通一次、
    さらにその前の国立大学一期校・二期校の時代。いつの世もテストは大変。

    さて結果。3問×(古文/漢文は棄権!)。
    どこがどう違ったのか、ちらっと見返したけれど、すでに気力尽きて候。

  • 111月

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    急に冷え込んできた昨日、2023年度1月生の入学式。
    16の国と地域からの新入生が入学してきて、
    学校全体では47ヶ国になりました。みんな元気。

    2000年の10月に校長になって、
    それから春夏秋冬、年4回、数えたら昨日は94回めの入学式でした。

    多国籍の学生たちの国と地域を紹介するためにしていること。
    学生たちの出身地が戦地と化す事態が起こる前は、
    それぞれの故郷の建物や自然の写真を大写しにして、
    はい、どこどこから来た人!ということをしていたんですが、
    今は、写真をみんなの故郷の名物料理に変えました。悲しい変更。

    学校ができた47年前、インターカルトは今ほどではないけれど、
    それなりに多国籍でしたが、2000年の頃は、中国語と韓国語で
    全員と言葉が通じるという学生構成、ということで、
    全文、中国語と韓国語で挨拶したこともありました。
    チャレンジャーでした。

    インターカルトのロゴ、CCCは、

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    ですが、今の私の挨拶の締めは、

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    計算が間違っていなければ、
    来年10月、校長後⁉︎100回めの入学式です。・・・。

  • 091月

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    去年の暮れ、12月28日に公開された、
    「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の
    認定等に関する法律」の施行についての「説明会」のお知らせと、
    ①日本語学校、②養成講座、③日本語教師、申請の「手引き」。

    (説明会)
    ここに、それぞれの日程と参加申込締切日があります。

    (手引き)
    認定日本語教育機関の認定申請等の手引き
    登録実践研修機関及び登録日本語教員養成機関の登録申請等の手引き
    登録日本語教員の登録申請の手引き

    まずよく読んで、それから説明会に臨むというのがいいと思います。
    私もラインマーカー引いて、付箋貼って、読解してます。
    学校が①②、個人は③、それらすべてをしなければならないので。

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    なかなかに難解で、さらに、そうなの!?というような箇所もありで、
    往生したり、時にむっとする気持ちはわかるのですが、
    まずは冷静にじっくり読んで理解いたしましょう。

    我慢ならなくて、文科省や法務省や内閣府に問い合わせたんですけど
    よくわからないんです、という個人の方、既存校の方、そして、
    これから学校を作ろうと思っているという方などなど、
    なぜだか私たちの学校に電話やメールをくださるんですが、
    まずは読んで説明会に! よろしくお願いします。

    (写真:「資料」で検索したら引っかかった私のフォルダの1枚)

  • 041月
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    お正月早々、〜考なんて書かなくてもいいんですが。

    過去を振り返り、私の原動力の源は「怒り」だったという持論を、
    得意げにではないけれど、あちこちで言ったり書いたり。
    そうしたら、昨年末の日経新聞「春秋」欄に「6秒ルール」、
    心の中で6つ数えるうちに大抵の怒りは収まるとありました。
    アンガーマネジメントという感情を制御する心理療法だそうで、
    沸点低い私には有益な情報だと思ったのでした。

    お正月を過ごした実家には母ルール。
    ガスストーブがつくまでの三つの関門、テレビは二つの電源、
    物の置き場所や順番はもちろん、スピード感、きちんと感。
    大体できていればいい系の自分には・・・だけど、
    元気にルールを作って生きていることはありがたきこと。

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    こちらに戻る電車に乗る前の今日のお昼は、
    渡良瀬川に架かる中橋と向こうに広がる懐かしい風景を見ながら。
    足利にいるけれど会うのはいつも東京という人から聞いた、
    胸に深く響いたお話はちゃんと反芻、咀嚼してからいつか書きます。
    ルールに紐づけるとしたら、人生のルール。だったかも。

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    1月1日に起こった能登半島地震。
    自然災害にルールはないのですよね。だからいつも突然に。
    そして続いて起こった2日の航空機の事故。祈るしかないです。

    2024年もよろしくお願いいたします。