まったりとは日本語の副詞である。
近畿方言で主に味覚を表す擬態語として用いられたが、
1990年代後半からのんびりと落ち着いた様子・気分を表す
若者言葉として全国的に用いられるようになった。
(Wikipedia)
ですよね。
近畿以外の若者が1990年代の後半からの使用だったら、
私がそれを理解語彙ではなく使用語彙にしたのが今日であっても
不思議ではない。
今晩の熟年男女たちの集まりが、この場違いな感じのお洒落なお店、
ということを来るまでわかっていなくて、でも、仕事が早く終わり、
一人ものすごく早く着いてしまったために、
まったり、アイリッシュハイボール飲みながらオリーブ齧ってます。
秋。
もう30年前、ロバート・B・パーカーの『初秋』という本を紹介され、
その後、この人の日本で出版されている小説を全部読みました。
主人公の探偵、スペンサーという人がとてもとてもかっこよくて、
その彼女、スーザンの、オリーブを少し齧ってはお酒を飲む描写が、
これまたもうものすごくかっこよくて憧れたのだけれど、
結局全然そうはなれなかったなーと、一人まったり人待ち時間。