日本語の授業を委託され、教師養成でもお世話になっている、
郡山の会社。先日、再々訪したときの写真です。
技能実習生と、そこから特定技能に移行した人と、
さらに社員になった人、合計7人のインドネシアから来た人たち。
たまたま工場内にいた新人の二人も加わって。
この間のJLPT、一人はほぼ満点で、一人は合格点プラス1点で
N4にパスしたそうです。次はN3だかんな、と真ん中の会長さん。
会長さんの家の空き地いっぱいに100本の唐辛子。
あいつら、それを1年経たないうちに全部食っちゃうんだよな。
×××の毛がどんどん薄くなってきたから、
うちにあるのとおんなじ毛生え薬、買ってやったんですよ。
大洪水で彼らの寮が水浸しになったとき、右端の部長さんは、
当時いた4人の人たちを、2ヶ月間、自宅で預かりました。
あいつらと話す会長さんの言葉には愛情がこもっています。
そしてそのあいつらは、全員みんな郡山弁で話します。
技能実習と特定技能の制度が変わりますね。
点で見ず、線でも面でもすべて、あちこちから見て聞いて俯瞰して、
どうかどうかいい制度にしてください。…と願っています。