学校にお客様を迎えたとき、
本当にいい働き⁈をしてくれる学生たち、ほんとにほんとにありがたいです。
大型連休明け初日の月曜日、
立憲民主党の議員さんたちと文科省の皆さんがいらっしゃり、
クラスに入って学生たちとグループワークなどもされました。
その中でした学生たちとの交流の時間。
登場してくれたのはタイ人とカナダ人の男子たちだったのですが、
カナダの彼は、お父さんが日本人でお母さんがカナダ人、
いずれ自分の子どもに日本語と日本文化を伝えたいので留学した、
と話していたのが印象的でした。まさに「継承語としての日本語」、
ここ数年、私たちが取り組んできた活動の好事例の彼でした。
今、衆議院文部科学委員会の生中継を視聴しながら打っています。
先日来校された議員の先生たちが質問、日本語教育のことが話し合われています。
機関、教師、留学生のことが熱くやり取りされていることに満足してはいけない
けれど、しかし本当にこれ、私の日本語教育の歴史35年の中で初めてのこと。