さまざまなことをしているのですが、
殊に、生活者としての外国人のための日本語教育に関しては、
知って考える場を作ることが自分たちの役割だと思って
今日まできています。
「生活者としての外国人」のための日本語教師初任研修、
写真は、対面+オンライン=総勢100名余でした報告会での、
運営に携わった北海道、東北、南関東、東海ブロックの皆さん。
報告会で各ブロックの深く熱い発表を聞きながら、
私、というか私たちの学校の仕事は、場づくりと、もう一つ、
種まきだなととても思いました。
そして今日はその事業評価委員会だったのですが、
評価委員の西原鈴子先生と伊東祐郎先生に同席いただいて、
そこで各ブロックの委員一人一人の思いと振り返りを聞きながら、
場を作って種をまく仕事だけれど、そうか、種はこうやって
もらうものなのだと、私は何者?感をさらに払拭できた今日でした。
ところで本日、日本語教育機関に関する法律案が閣議決定。
→文部科学省ホームページ。