生まれ変わったら何になりたいかという質問に、
宇宙飛行士かオリンピック選手と答えてきました。
インターカルトに入って間もない頃、それを言ったら、
どうしてそんな、努力しなければなれないものにばかり?と。
ちょっと、なるほどと思いましたが、
考えてみると、今はお金さえあれば宇宙に行ける。
とびきり頭が良くなくても、おそらく虫歯があっても。
ここ、ヒューストンには宇宙センターがあって、
本当は今回も行くつもりでした。
が、誰でも行けるなら夢ではなくなったなという思いと、
宇宙を感じて未来を考えようと思っていた未来も、
人と会ったりオンラインで話したりして考える中で、
なんとなく収まりがついた気がして、行くのが面倒に。
なので、写真は前に行った、2017年のときのです。
2022年度にしたオンライン教育の実証事業で、
アウトプットするためには意味あるインプットが必要で、
中身のない話をべらべら…は別として、
言語能力としての話す力を習得するためには、
読むこと聞くことによって得た、中身そのものの知識と
よりよく話すための言語知識を基盤に、自分で考え、
自分自身のことばにする。そういうことをまとめにしました。
今回のここでの実証?も同じような段取りで、
とりあえずインプットして考えるというところまでは終了。
あとはそれをどう理路整然とアウトプットしてモノにするか、
…だなあと、何料理でも常に大量に盛られる大皿を前に。