• 3012月
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    昨日の晩は陝西省料理。台湾ビールと紹興酒。

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    2軒目は、ニューオオサカと名乗る店。
    1980年代、90年代の懐かしい曲がずっと流れていました。
    その同じ時代を日本で過ごした、台湾生まれ台湾育ちの人たちが、
    一曲一曲を空で口ずさむ当たり前。

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    ◯年後を見据えての今、ゴールに向かうための今、みたいなことが、
    必然のようにこのところのテーマだったけれど、今のための今に。

    幼稚園の時、パンの上に乗っていたクルミを、後で食べようと
    お皿の上に残したまま、先にゴミを捨てに行っている間に、
    近くの子にそれを食べられてしまった、という苦い経験から、
    好きなものは先に食べるということを習慣にしてきました。

    そうでした。
    なのに、したいことを老後の楽しみに残しておこうだなんて。
    目の前のことに追われて、本当に大事なことを後回しにするなんて。

    留まることで見えてくること、ありますね。
    コロナの三年然り。この台湾での足掛け三日然り。
    ・・・ということで、帰ってきました。年越しはもちろん日本で。

  • 2812月
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    やっと来ました。
    コロナが明けたら、まず行くのは台湾と決めていました。
    よく、年末の仕事を終えてから来ていました。

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    イコール台湾の、場所、人。
    イコール台湾の、店。

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    台湾は、イコール素が出せる場。一緒に走ってきたから。
    来てまだ7時間だけど、来てよかった。2022年の区切り。

  • 2612月
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    今年の夏の読売書法展。知り合いの、特選の書の一部。
    この方、書道歴はそんなに長くないらしいです。

    これを見た瞬間、あ、私はもうないなと思いました。
    何となく描いてきた夢がふうっと潔く消え、
    肩も同時にふうっと軽くなった感じでした。

    大学のとき、書道教員の免許を取るために、
    仮名、漢字、篆書、隷書、草書、行書、楷書、
    拓本から篆刻まで、広〜く、浅〜くいろいろした結果、
    私の老後は、清少納言のようなこれだ!
    と漠然と楽しみの一つに加えたのが、この仮名。

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    ちなみにこの彼は、日展にまで入選してしまいました。
    まだ老後でもない、始めてもいないのだから、
    勝つとか負けるとかいう話では当然ないのだけれど、
    これから頑張ったところでこれ以上にはなれない、
    だからこれを老後の予定から外す、という安堵の論理。

    私の老後に積み上げられた、すること、したいことは、
    絵とか陶芸とか、まだまだたくさんあるのです。でも、
    そんなに頑張らなくてもいいじゃない?みたいな感じか。

    一週間ぶりに何か書こうかなと思って書いたことが、
    なんだかよくわからない屁理屈みたいな。
    でも、自分の中では挫折が安堵になった理屈の記。

  • 1812月

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    本当に久しぶり。
    カレンダーを見たら2ヶ月半ぶりの何もすることのない日曜日。
    仕事はもちろん、美容院の予約とかそういうのも、何も。
    うちの自由人が旅に出ていて、習慣で流れるテレビの音もないので、
    障子越しの暖かい日の中、静かに座椅子に座っています。

    昨日は、朝から日本語教師養成講座の初級実習と文化庁の生活者研修、
    午後はその研修の最後の最後の一コマ、私の担当でした。
    本当の最後の1分に、皆さんの今の気持ちを漢字一文字でチャットにと、
    一斉に書いてもらった思い。

    和 喜 進 開 挑 挑 進 豊 進 挑 勇 完 挑 進 豊
    挑 進 豊 挑 進 進 和 進 進 気 開 翔 進 動 豊
    関 幹 跳 努 躍 幸 勇 惑 挑 楽 新 謝 挑戦・・・

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    同じ時間にしていた文化庁海外研修名古屋ブロック主催、
    宮崎里司先生のセミナーに、最後の20分オンラインで参加し、
    終わったところで学校を出て、養成修了生の浜田君と会いました。
    東京駅の近く、谷口さんと二人、聞き入り、笑い、感心し。

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    来年のカレンダーの国内外への発送も終わったそうです。by彭さん。

    人に見せる背中は、広くて厚い方が質としてはいいと思うけれど、
    実としてはもう少し、いやもっとすらりと薄いのが断然いいと、
    撮られた写真の後ろ姿を見ては思います。

    ゴールに向かって目指すものは何か。薄い背中もその一つ^^

  • 1612月

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    さだまさしの「晩鐘」という歌。
    久しぶりに聴きました。

    ♪ 君は信号が待ち切れなかっただけ
    ♪ 流れに巻かれた浮浪雲 桐一葉

    一昨日の朝焼け。
    灰色と白の絵の具をそのまま塗りたぐったような雲の下から、
    にゅらにゅらと燃える光を放つ太陽。
    朝は必ずやってくると見えました。

    なんだかぐずぐずした気分の日を送っています。

    そこに日を差してくださった永岡文科大臣。
    リフレッシュと言ったら申し訳ないけれど。

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    13日の大臣と政務官訪問の記事を、
    今日、あちこちにアップしてくださいました。
    文部科学省ホームページ

  • 1412月

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    今年のインターカルトのクリスマス。
    ツリーの下に置いてあるお菓子を、いけない!と思いつつ2回、
    空いたお腹を満たすためにいただきました。

    昨日は午前午後と色々あって、口もききたくないほどに疲れて、
    今の時間はもうベッドの中にいました。
    今日はまだ京王線、新宿を出たばかりのところ。
    プラスとマイナスを足したら、ゼロになります。

  • 1012月
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    大國魂神社のけやき並木。府中だから馬。

    ここのところ、本気でぐうたらしたい派。
    でも、週末も何かしら用事あり、
    なかなか、ぐうたらを極められません。

  • 0812月
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    三省堂が選ぶ「今年の新語」、大賞は「タイパ」。
    「タイムパフォーマンス」の略で時間的な効率のことだそうです。
    「コスパ」(費用対効果)にならって作られたとか。
    うーむと思いつつも、なるほどねとも。
    直近で言うと、必要あって動画の倍速視聴、いや1.75倍速視聴を、
    ここ2ヶ月、日常的にしていました。

    今年、「村神様」が大賞になった「新語・流行語大賞」と違い、
    今後、辞書に載ってもおかしくない言葉を選んでいるそうです。
    そうして選ばれた「タイパ」。

    今日の会食は中華料理でした。
    最後に出てきた、お湯を注ぐと花が咲くお茶。
    花が咲くまでなんとなく待った時間のように、
    遅送り100倍くらいにセットした、何も考えない時間が必要。

    考えようで、それはものすごいパフォーマンスですよね、たぶん。

  • 0412月
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    また、ぐるっとひとまわりして昇ってくるとわかっていても、
    沈みゆく姿はもの悲しいものですよね。しみじみ。

  • 0312月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    ワールドカップのニュースに日本中が沸いてますね。
    今ひとつ話題に乗り切れてはいないんですが。

    そのワールドカップが何なのかもっとわからなかった1986年、
    イギリスでホームステイしながら英語学校に通っていました。
    同じ家に、イタリアとスペインとタイの男子たちがいたんですが、
    イギリス人のファミリー含めヨーロッパ人たちは、よく、
    ◯◯年の頃、どこどこは自分の国の領土だったみたいなことを
    主張しあっていました。

    その家のランドレディ(お母さん)の誕生パーティーの晩のこと、
    お酒が入ったイタリアとスペインの男子二人が、
    ワールドカップで過去何回優勝したことがあるかで言い合いを始め、
    ちょっとまずい雰囲気に。その時にタイ人と日本人(うちの夫)が、
    「◯◯年はタイが勝った」「◯◯年は日本が」と口を挟んだことで
    場が和んだなんてことが…。
    そんな、冗談の種だった、論外の日本が勝っているのだから、
    そりゃあ快挙なんですよね。

    ホームステイしていたのは、ワールドカップで活躍中の、
    三笘さん属するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCがある、
    ブライトンでした。