一生懸命とか、頑張るとか、努力とか、
そんな言葉をわざわざ使うのはカッコ悪いと思うので、
あえて使わないようにしているんですが、
一生懸命生きている人は、実はカッコいいと思います。
学校の近くの商店街にある、ネパールのカレー屋さんの
壁に貼られた、一生懸命書かれたカタカナ。(写真)
カレーもナンも、一生懸命作っているから美味しくて、
お店を出るときの、独特のイントネーションで言う、
「ありがとうございましたぁ、ありがとうございました」
も、惰性っぽく聞こえるけれど、たぶん一生懸命。
私は基本、したいことを力強くしているだけなのだけれど、
それを一生懸命と言うのだったら、
一生懸命生きるのは本当に疲れます。特に最近は。
身体がコロナ仕様になってしまっているので、なおさら。
でも、あともうひと本気、ふた本気、一生懸命やらねば
ならぬのです。