お昼から3時間半、21才、大学4年生の姪とランチとお茶。
1年生が終わらないうちにコロナの日々に突入し、
2年間、ほとんど生身の友だちと会うことなくした
オンラインでの授業とインターンシップと就活。
数十年前は、大学4年の10月1日が就職活動の解禁日で、
そこまでの3年半、常に生身の人と一緒の、満喫に満喫を
極めた自分の学生時代とは大違いで、何ともでしたが、
2000年生まれの稀有な話の一つ一つには重みありでした。
就職決まったからご飯行けるよと連絡もらっての今日。
最後の一年は本物の大学生活を送ってね、です。
写真、姪からもらった中身は紅茶。箱…捨てられない。
そして、その後の5時間は、場所を東口から西口に移して、
26のときのイギリスの語学学校時代の友だちとの二人飲み。
微妙に接点がありつつも、違う世界で果敢にチャレンジし
続ける彼女の話はいつも刺激的で爆笑で、生きてる実感。
当時、旦那さんを日本に残して一人で留学していた人。
夫と共に行っていた私は、驚きつつも、それありなんだと
おそらく思い、その6年後のインドネシア単身赴任に自然に
繋がった気がしています。
あのインドネシアがあったから今の自分があるので、恩人。
ということで、ゴールデンウィークあと一日。
特段大きなことは何もなかった飛び石連休だったけれど、
命の洗濯、少しできたかも…です。