ヤクルトタフマンがまったく効かなかった今日、
疲れた足を引きずって帰ってきたら、
ポストの中にあった、スリーエーネットワークの
情報誌「Ja-Net」。
遠藤織枝先生による巻頭寄稿の冒頭、
「ことばとジェンダー研究のはじまり」に書かれた、
『岩波国語辞典』からの引用に、思わず覚醒。
おんな【女】
…気持ちがやさしい、煮えきらない、激しくない等…
おとこ【男】
…強くしっかりしている、激しい等…
え?なんだこれ?と(時代の先端と思っている)
スマホにダウンロードした愛用アプリ『大辞林』
を見たら、そこにもほぼ同じ意味の羅列!
がっくり。
ここのところ翻弄させられているのは、女、男に
関係ない、煮えきらない、しっかりしていない面々
だったことが頭をよぎり、覚醒から混迷へ。
人のせいにするまい。
思わずここで立ち止まってしまいましたが、
遠藤先生の巻頭文は、3ページにわたって続きます。
ここから始まった先生の研究。
私も、立ち止まっていらいらめらめらしていないで、
それを研究材料とするくらい超越した人間を目指す、
のがいいのでしょうね。
ちょうどいいところでゴールデンウィークです。
心身共にのんびりして、リセットウィークにできたら
いいなと思います。
遠藤先生、変な引用ですみません。