帰るべきか帰らざるべきか、
躊躇、ためらい、迷いのトンネルを抜けて、
今日のお昼過ぎ、1年半ぶりに実家に帰ってきました。
写真は、浅草で買って帰って、母と食べたお弁当。
遠い斜向かい、テーブルと座卓に分かれて食べました。
タイトルにつけた「おさんどん」は、
お正月明けてから帰る私の常とは違う、今回の目的です。
「おさんどん」の「おさん」は、台所の仕事をする女中、
下女と辞書にありますが。まあ、そんな感じ。
母が年明けに手の手術をすることになり、
おせち料理作りの助っ人、ではなく主力!?選手として。
昼食後の、午後からの仕事は、
きんぴら、酢ばす、なます、かずのことお雑煮の下準備。
八つ頭とたけのこの煮物は明日作ります。
あとのおせち料理は盛り付けるだけだったか…!?!?
実家での年越しは、数えてみたら40年ぶりです。
根は、全然しゃきしゃきした働き者ではなく、ぐずぐず、
ぐうたらの怠け者なのですが、やるときはやる。
母と二人で過ごす年末年始、家の中でもマスクして。
…仕方なし。