コロナ、閉塞感という単語で検索すると、
たくさんの調査結果が出てきます。
そしてそのほとんどに、若者の半分に閉塞感とあります。
けれど私はと言うと、先週一週間だけでも、
北海道から沖縄まで日本列島のあちこちにいる人たちと、
毎日いくつものミーティングをしていたこと、
さらに、週末に世界中の継承日本語に関わる方たちが集まる
研究大会に参加し、皆さんのお話を聞いたこともあり、
閉塞感は遠く、世界が身近になったなという感覚です。
こういうことを言うと、また強気の論理と言われそうですが、
でも、やっぱり、自分の道は自分で切り拓かなくちゃ、
切り拓いていけたらいいですね、です。
上の写真、コロナ禍での不可能を私に最も実感させる風景。
下の写真、私の目の前の本棚の一番ちゃんと並べられている段。
別の段には『BEGINING JAPANESE』『Modern Japanese』も。
下の方には、30数年前に描いた絵教材なんかがぐしゃっと。
私自身のぐしゃっとを、
少し整理した方がいいのかな、いやこれでいいんじゃないかな、
と迷いながら、昨日はAmazonに大脳生理学の本を注文。ふう。