ピン!ときて、これだ!これしかない!と確信して、
とりあえず飛び出して、走りながら考えて、
考えながら、この人!という人たちを巻き込んで、
ってここまでは、今も変わりなく、というか、
年を重ねた分、臆せずしているように思うのですが。
最近は、これだ!が多すぎてさばききれないのか、
息切れして長く走れなくなってしまったのか、
いや、おそらく、自分で思いついたはいいが、
自分がその中身に実はついていけてないというのが
正しい現状認識なのだろうと思っています。
なので、必然的に、この人!という人の数が増えて、
巻き込まれた人たちに、実は自分が巻き込まれながら、
自分がしている気持ちになっている気がしています。
そういうことを世代交代というのだと思い、
もしそれを自分ができているなら、それはほんとよかった。
いや、ピン!とくるうちは、まだまだ現役と思っていますが、
でも、いつか、鈴は必ず自分で自分の首につけたいです。
東日本大震災が起こる前までは、
自分の人生、このままでは終わりたくない、
インターカルトでも日本語教育でもない次の舞台でもう一花、
と、かなり本気で考えていたのですが(無計画に)、
今さらバレリーナも無理だから(←これ極論^o^;;)、
何より今が楽しいから、やれるところまでやって、鈴。
写真は、10数年前に、桜珠会という漫画家ユニット、
インドネシア繋がりで知り合った大平さんと篠原さんに
お願いして描いていただいたインターカルトのファイルです。